京都ハンナリーズ 残り8秒で名古屋相手を逆転し勝利!最終戦へ弾み

プロバスケットボールB1リーグはシーズン終盤を迎えます。
京都ハンナリーズは5月6日にホームで行われる最終戦を前に、アウェーで、ファイティングイーグルス名古屋と対戦しました。
4月28日に行われたB1リーグ第35節、西地区8位の京都ハンナリーズは、3連勝中と勢いにのる中地区5位のファイティングイーグルス名古屋との一戦に臨みました。
序盤、相手に3連続3ポイントシュートを決められるなど、リードを許したハンナリーズでしたが、PF(パワーフォワード)のジョーンズを中心に得点を重ね、4点ビハインドで前半を折り返します。
後半に入ると、ハンナリーズの司令塔・岡田が魅せます。
自身の強みだというペイントアタックで中に切り込み、相手DFを引き付けると、ジョーンズのシュートをアシストします。
さらにドライブで切り込み、自身でもシュートを決めるなど、多彩な攻撃パターンで相手を翻弄します。
その後も両チーム拮抗した試合展開の中、相手リードで迎えた試合終了間際...。
残りわずか8秒で、逆転した京都ハンナリーズは、2点差で競り勝ち、最終戦へと弾みを付けました。

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