山菜取りをしていた付近住民が人のものとみられる骨を発見 歯を含む顔と腕の一部か 富山市

28日朝、富山市の山中で、人のものとみられる骨が見つかり、警察が詳しい状況を調べています。

28日夕方、富山市舟倉にある「歓喜寺」から南東におよそ900メートル離れた山の斜面で、山菜取りをしていた付近住民が、人の骨のようなものを発見しました。

翌日午前9時半ごろ、通報を受けて警察が捜索したところ、歯を含む顔と、腕の一部とみられる骨が見つかりました。

警察によりますと、骨があった半径2~3メートル以内に、女性のものとみられる、黒色の上着と黒色のズボンなどが見つかっていて、警察は、事故事件の両面で、30日以降司法解剖をして、身元の特定を進めるとしています。

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