BTSメドレーに挑戦!KPOPカバーダンス発表会に今年も出ました

KPOPカバーダンスに取り憑かれて…!

今年もKPOPカバーダンスの発表会、出ちゃいました〜!

年明けに出ることが決まってから4月の本番まで、他の事ができなくなるくらい打ち込んできたんですが(笑)、ようやく本番を出てようやくほっと一息!

やっぱりこれだけは魂を注ぎ込んできたのでブログにしようと思います(笑)

引っ越してから新しいダンスクールに通い、新しい先生とメンバーで、まだまだ初めましての状況だったので不安もいっぱい…でも、思い切って出ることにしました!

曲はBTSメドレーで、Fire(2016年)→ 血、汗、涙(Blood Sweat & Tears)(2017年)→ Anpanman(アンパンマン)(2017年)の3曲を踊りました。

※()内は発売年。

少し前の曲で懐メロ的に思う方もいるかも知れませんが、3曲どれも名曲揃い!(と言っても、リリースした曲全てヒットしていますが!笑)

さて4月の本番までの日々を少し振り返ってみたいと思います!

まずは振り入れからスタート

KPOPダンスの場合、練習動画などがYoutubeにも公開されていて、振り付けはみんななんとなく知っているのですが、こういったKPOPダンススクールでは先生が実際に振り付け解説してくれます。

これがいわゆる振り入れ。

だいたい1ヶ月くらいで振り入れは終わり、次に構成(フォーメーション)に移っていきます。

通常のレッスンでは、振り入れをして個々に踊るくらいですが、発表会レベルだとステージにも立つので、先生からの指摘も厳しく(笑)、何度も何度も通し練習をしたりとそれはもう本当に大変なんです!(笑)

本番が近づくにつれて、メンバーの緊張感も高まり、緊張感のある練習を何度も経験する事で本番に備えているなぁ〜とひしひしと感じます!

チームワーク命!欠かせぬ自主練!

レッスンは週1ペースなので、新しく振り付けられたところや構成がついた部分は、自主練を何度もして確認します。

一人での自主練では、自分自身の振付を確認したり、場ミリ(立ち位置)を想像して踊ったり、かっこよく見える角度はどこだろうかと模索する時間でもあります。

一人の自主練は欠かせないですね〜。

自信にもつながる!

先生からのアドバイスも大切ですが、踊っているもの同士の気づきを共有するのも非常に大切で、それぞれの踊り方の個性もあるので、姿勢や角度など細かい部分を合わせたり、様々な調整をします。

構成がついてくると、踊っていると人とぶつかりそうになったり、人とうまくすれ違えずお見合いになったりと、「私は前を通るね〜」とか「お先に移動しちゃって〜」とか様々なコミュニケーションが必要です!

KPOPアイドルのサバイバル番組でも、一体感やチームワークなどが評価基準の一つになっていますが、やっぱり仲良くコミュニケーションの良いチームは、ダンスを見ていても一体感があって、一人一人のダンススキルを上回るパフォーマンスができるんですよね〜。

ダンスは本当にチーム競技、チームワークが何よりも大切です。

本番!1曲目は"Fire"からスタート

本番前のゲネプロで場ミリや構成などを確認した後、最終調整し本番に臨みます。

(というのはこの世界の常識なのであっさり飛ばします)

先にも言った通り、我がチームは、BTSメドレーで、Fire→ 血、汗、涙(Blood Sweat & Tears)→ Anpanmanの3曲を踊ります。

1曲目はFireなのですが、このFireの文字通りメラメラ燃えたぎる炎の表現とオラオラ感を出すのが非常に難しいダンスで、私は苦労しました!(笑)

私は2曲目の血、汗、涙のために、途中退場するんですが、この最後まで踊っている3人は本当に殺意があるんじゃないかくらい気合いが入っていて(笑)、練習の時から思わず見入ってしまいました。

2曲目は"血、汗、涙"

この血、汗、涙はジミンセンターで、本当にジミンのための曲なんじゃないかなと思うような振付が多くて、いわゆる彼のような雰囲気のある曲と振付なんですよね。

形も難しくて、一つ一つが瞬間停止しなきゃいけないようなはっきりとした決めポーズがあって、その形を表現するのに苦労しました〜。

この曲は飛んだり回ったりと、思ったより体力消耗系の振付で、これで実際に歌っているBTSはどういうこと!?と思わざる得ないしんどさです(笑)

しんどいけど、最後までカッコよく決めたるぞ〜と思ってないとボロが出ますね(笑)

1曲目のオラオラ感とはまた違う、セクシーさも加わった魅力が伝わるようみんなで工夫した2曲目です。

3曲目は"Anpanman"

Anpanmanは文字のごとくアンパンマン!で、ヒーローをイメージした曲。

ヒップホップよりの私はこの3曲の中で振付が一番スッと入ってきた曲で、最初からとても楽しく踊れた曲です。(先生からはいっぱい指摘されてちょっと凹んでたけど。笑)

Anpanmanは、小難しい振付はそこまでないものの、細かいニュアンスや世界観の表現など、意外と奥深いな〜と苦戦しました!

あとは群舞(全員で踊る)だけでなく、3人で踊ったり、5人で踊ったりと、袖へはけたり出たりと移動も多くて、全体練習が特に欠かせなかった曲。

構成はちょっと混乱した時もありました!

最後の最後は少しは先生から合格点をもらえたかな〜?と自分を励まし(許し)、本当に最後まで踊りきれて良かったなぁと今はようやく発表会後の余韻に浸っています。

もうしばらくダンスは結構!と思うけど、また踊ってしまう。

本当に魂を込めて、ほとんどの時間(多少の家庭の犠牲と、仕事が手につかない時期もあった)をダンスに全て注ぎ込んだので、発表会が終わったらしばらくダンスはしない。と思っていたのですが、なんやかんやもうダンスをしています!(笑)

それくらいダンスは楽しいし、KPOPの振付は面白いなぁと思います〜!

アイドル達の魅力も半端ないです。

いつもいつももう発表会は懲り懲りだという気持ちになってるんですがね(笑)

まずは自分自身にお疲れ様でしたと言って軽く休憩したいなと思います♪

今年も頑張った!お疲れ様でした!

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