「鳴門の渦潮」「渦の道」「四国霊場一番札所・霊山寺」… GW3日目の県内観光地の様子は【徳島】

ゴールデンウイークに入って3日目となった4月29日、曇り空からあいにくの空模様になりました。

そんな中ですが、徳島県内の観光地は大賑わいで大型連休を楽しもうと、多くのお客さんが訪れていました。

(観光客)

「すげえ!すげえ!すげえ!」

「でかい!でかい!でかい!」

この日は渦ができやすい「大潮」の日でした。

観潮船に乗り込んだ観光客は渦が巻くと歓声をあげ、写真を撮るなどして楽しんでいました。

(愛知から)

「テレビよりも間近で見た方が、迫力があって面白かったです」

「すごく感動しましたね。教科書とかそういう所でしか見たことなかったので」

「なんで自然ってこんなすごいことが起きるんだろうということが、感じ取れてよかった」

ゴールデンウイーク後半も、連日「大潮」の日となるため、さらに大きな渦が期待できるということです。

続いて、さっき間近で見た渦を海上45mの高さから見ることができる「渦の道」。

韓国から家族旅行に来たという、3人組に出会いました。

(韓国から)

「(Q.円安ですけど、どうですか?)韓国人にとっては、観光に良い条件です」

(渦の道 朝原啓典マネージャー)

「国内だけでなく、海外からも多くのお客さんにお越しいただいておりますの。今年度は、より完全にコロナが空けたな風な実感がある」

「渦の道」では、ゴールデンウイーク期間中、2023年より1.15倍多い3万2000人の来場を見込んでいるということです。

一方、四国霊場一番札所・霊山寺にも多くの参拝客が訪れていました。

(大阪から)

「大吉でした」

「私、小吉ですごい悪めでした」

「インスタで見たので」

「インスタであそこの写真きれいに撮っていたのを見て、今から撮りたいなって思ってます」

(広島から)

「(Q.お父さんだけ準備万端に見えますけど?)『水曜どうでしょう』の聖地巡礼をしていて。

(大ファンですか)そうですね」

(大江実結記者)

「駐車場の入り口には、長い車の列ができています」

鳴門市の「道の駅くるくるなると」には、県外ナンバーの車がたくさん。

お昼時には、美味しいグルメを求めて店内にはなが~い行列ができていました。

(兵庫から)

「(Q.これ一番すごいやつと違いますか?)せっかくなんで、ちょっと贅沢にいいもの食べてみようかなと頼みました。写真撮りました」

(香川から)

「徳島駅に入ってるポケモンセンターに来ました。子どもたちがスーパーブーム中でして。(Q.きょう29日で前半最終日ですけど、どんな休みでした?)あっという間でした。また仕事何日か頑張って、休みをまた満喫したいと思います。(Q.後半楽しみですね)はい、また徳島に行きます」

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