令和6年の「春の叙勲」の受章者が発表され、県関係者から59人が選ばれました。
各界で功労のあった人に国から贈られる「春の叙勲」をことし受章したのは全国で4108人、県の関係者は、県外に住む2人を含む59人です。
このうち瑞宝双光章を受章した、奈良市の松井美和子さん(57歳)は、33年以上に渡り高齢者福祉施設などで介護職員として勤め、利用者やその家族のニーズに合わせた介護や生活援助をしています。
松井さんは「驚きと喜びの気持ちでいっぱいです。この受章を励みにさらに喜んでもらえる介護サービスの提供に努めます」と語りました。