書道パフォーマンスも アメリカなどから秋田にやってきた留学生と大館市の高校生たちが書道で交流

秋田朝日放送

アメリカなどからやってきた留学生と秋田県大館市の高校生が「書道」で交流です。一筆一筆に思いを込める日本の心を学びました。

28日大館桂桜高校を訪れたのは小坂町にある「AKITA INAKA SCHOOL」にアメリカやオーストラリアなどから短期留学している12人の学生たちです。書道を通じて日本の文化を学ぼうと大館桂桜高校芸術部書道班の生徒4人と交流しました。

書道班の4人は縦4メートル、横6メートルの大きな紙に迫力ある筆運びで文字を書く書道パフォーマンスを披露しました。春の桜をイメージした作品です。

留学生たちは習字を体験して日本の心を学びます。習字の基本「とめ」や「はね」、「はらい」を練習しました。最初は、大きい紙に書くことに慣れなかった学生でしたが、一筆ずつリレー形式で漢字を書けるようになっていきます。約1時間半の練習でしっかりと書道を知ることができたようです。

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