自然の恵みをPR!天川村で名水まつり

天川村で、自然の恵みをPRする催し「名水まつり」が開かれました。

県内外から大勢の人が訪れ、川ではアマゴを釣る親子の姿が。天川村では、きれいな水や自然の恵みといった魅力を発信しようと、毎年この時期に「名水まつり」を開いています。アマゴのつかみ取りコーナーでは、子どもたちの歓声が響きました。

アマゴをつかみ取りした女の子はー

「1回つかんでも、すぐニュメっと、すぐ逃げた。」

捕まえたアマゴは炭火で塩焼きにしてもらい、その場でアツアツのおいしさが味わえました。

男の子はー

「おいしかった」

また、2024年は新たに地元で養殖されているトラフグ「天川フグ」の唐揚げや、イノシシの肉を使ったボタン汁など、天川村の味覚を楽しめるコーナーも設けられました。

天川村 企画観光課 松田剛幸さん

「今年もたくさんのお客さまに来ていただきまして本当にうれしい限りです。これを機に、天川村の新たな良さを発見していただければと思います。」

会場では、天川村のスギを使った木工教室なども行われ、訪れた人は、自然にふれるひとときを満喫しました。

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