どれだけ遠くに飛ばせるのか? 旬なホタルイカを使ったある“目玉”イベントに参加者が大熱狂! 富山・滑川市

ことしは“爆湧き”と言われるほど記録的豊漁のホタルイカ。4月27日に富山県滑川市で開かれた「ホタルイカ祭り」は、旬のホタルイカを使ったある“目玉”イベントで大いに盛り上がりました。

27日富山県滑川市で開かれたゴールデンウィーク恒例の「ホタルイカ祭り」。

「よーいスタート。大食い早食いコンテストですがみなさん無理だけはしないでくださいね」

ホタルイカの街ならではのユニークなイベントで会場は大にぎわいでした。中でも注目を集めたのがー。ホタルイカ飛ばし「そーれ」

あるものを口に含んで飛距離を競うコンテスト。いったい何?

スタッフ「こちらになりますこの目玉部分が‥・」

飛ばしているのはなんと、ホタルイカの目玉。

スタッフ「緑の芝生があるんですけどそこに小さいのが一つ落ちますのでスタッフがはいつくばって探してその飛距離を測るという感じになります」

小さな、小さな目玉を次々と飛ばすコンテスト。
スタッフも見失う中、目玉探しで大活躍したのはー。真剣な表情で目玉を探します。参加者にはそれぞれこの小さな目玉を遠くまで飛ばす作戦があるようです。

Qどうやったら遠くに?

「息いっぱい吸う」

「せーの。どうかな。1メートル98。がんばりました」

参加者:「あんまり上に飛ばないように直線でいけばいいかなと。勢いつけてプっと行く感じで」

「がんばってくださいね。それでは」「5メートル66。なかなかの記録が出ました」

参加者「とにかく口すぼめて。こう下べろでふっって感じで」

「さあ。どこかな?真っ直ぐ。見つかった?見つかりました」「7メートル26。いい数字が出ました」

好記録が続く中、息子の応援を背に愛知県から初参加した河上雅人さんの挑戦。

「おーすごいね」「お父さんすごいね。おめでとう」「11メートル59。すごい記録が出ました」

大会記録の12・74メートルにあと1メートル15センチ及びませんでしたがダントツの飛距離で優勝しました。

河上雅人さん「もうちょっとで最高記録だったのでちょっとくやしいですけどもうれしいです。ぺってやりました。できたらまた来年も挑戦できたらなと思います」

大会には、チューリップテレビのバラエティ番組の収録で、お笑い芸人のなすなかにしの2人も参戦。どれだけ遠くに飛ばすことができたのか…、

中西さん「5月15日の水曜日よる7時から放送されますのでぜひみなさんご覧ください」

食べてよし、飛ばしてよし、今が旬のホタルイカで大盛り上がりの一日でした。

© 株式会社チューリップテレビ