改造費用は驚きの650万円 有村昆、愛車カスタムは「家のリフォームと似た感覚」

自慢の愛車、テスラに腰かける有村昆【写真:本人提供】

愛息子も興奮「スペースマウンテンみたいだね」

映画コメンテーターの有村昆が29日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。愛社のテスラモデル3を「日本初」カスタムしたことを報告している。有村は「日本で1番カスタムでお金をかけているテスラモデル3となります笑」とENCOUNTに語った。

車検とともにカスタムしたという。外装はいつもと変わらないが、アンビエントライトで暗い場所での内装がガラリ。まるでクラブ、サイバーパンクな空間になっていた。

ドリンクホルダー付近にライトを調整するボタンが設置されている。有村は終始スピーカーの音が割れてしまうほどの声で喜びを表現していた。

それもそのはず、アンビエントライトの光のパターンは10種類。デロリアン風カスタムなど施してきたこれまでのカスタム費用は「650万円ほど」だといい「モデル3を2台分です」と説明していた。

今回のカスタムポイントについてこう語る。

「車に乗っているとどうしてもヘタってきたりますよね? でもカスタムをすることで新車に乗ったような気持ちになります! 家のリフォームと似たような感覚です。1台の車をカスタムしながら大切に乗る。日々のメンテナンスの大切さを思い知らされました。カスタムも持続可能な未来を作るSDGsの観点にとても精通するような気がしております。

また、僕は映画が好きなので、映画の世界観にいつでも寄せられ、毎日乗る車により愛着が湧きます。バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンに寄せたテスラに僕はしましたが、ずっと大切に乗り続けられる相棒、ますます可愛くて仕方がありません。今回は最近メルセデスベンツがとても人気を博しているアンビエントライトに挑戦してみました。子供のお気に入りです。『パパ! スペースマウンテンみたいだね』とまるでSF映画のワンシーンを見ているようで、車に乗るたびにアトラクションになっています。

アンビエントライトは、色とパターンが無限に変えられるのでやって良かったと思います。気分によって仕事に行く前はビタミンカラーで、仕事後にリラックスして帰りたい時は、ブルーのライトを少しだけつけるなど工夫しています。音楽のボリュームに合わせてライトが動いたりするのもとても良いです」

今回のライトは全て「アリコンガレージ」のオリジナル商品。日本で設計して中国の工場で作成している。同ガレージの公式サイトで購入することも可能だ。ENCOUNT編集部

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