元℃-uteの鈴木愛理 “母校・慶應大学教授も絶賛”卒業論文が学会誌にも掲載された

元℃-uteのメンバーで、歌手やモデルとして活躍する鈴木愛理が26日放送の『バズリズム02』に出演。大学時代の恩師から鈴木の才女ぶりが明かされた。

トークコーナーでは“関係者が教える!鈴木愛理の素顔”と題し、鈴木をよく知る4人の証人がVTR出演。最初に登場したのが、大学時代の恩師である鈴木寛教授。

慶應義塾大学出身の鈴木は、鈴木教授のゼミで、新しい価値を生み出す“ソーシャル・プロデュース”について学んでいたというが、当時の鈴木の印象について教授は、「真面目で清楚(せいそ)な感じで、アイドルっぽくはなかった」と語り、1000人以上いるゼミ生の中でもトップクラスで勤勉な学生だったと証言。

当時アイドルとしても多忙な日々を送っていた鈴木だが、あまりの優等生ぶりに「愛理さんがあんだけちゃんとやってるから、他の学生は“忙しい”とは言えない」状況だったようだ。

そんな鈴木について、特に印象に残っていることを問われた教授は「卒業論文がすごかった」といい、「研究自体のレベルが高かった」と絶賛。

その研究内容は、“レコードなどのパッケージ化された音源を聴いたときと、生のライブを聴いている時とで、人間の脳波はどう違うか?”というもの。教授いわく、「たぶん違うだろうとみんなが思っていたけど、(鈴木の論文で)本当に違うということを証明した」のだという。

さらに、その完成度の高さから、鈴木の研究論文は日本音響学会の学会誌にも掲載。異例の快挙だったと明かした。

先日、教授の還暦パーティーに参加するなど、今でも恩師との交流を続けているという鈴木。これにはMCのバカリズムも感心しきりで「俺なんか(昔の先生とは)絶縁状態だよ」と自身との違いに触れて笑いを誘った。

写真提供:(C)日テレ

© 株式会社 日テレ アックスオン