【DeNA】三嶋一輝と神里和毅が初昇格 石田健大は5月1日初先発見通し

横浜DeNA・三嶋(資料写真)

◆横浜DeNA1-11中日(バンテリンドーム)

 今季初昇格した横浜DeNAの三嶋が、七回に3番手として登板。1死後に四球と安打で走者を背負ったが、最速147キロとスライダーを軸に後続を二ゴロ、三振とし、1回を無失点に抑えた。

 イースタン・リーグで9試合に登板し、防御率0.00。好調な12年目のベテラン右腕が、ブルペン陣に加わった。

 同じく1軍に合流した神里は、途中出場で2打数無安打だった。2人に代わって、防御率5.23の上茶谷とルーキー井上が降格した。

 また、2軍で好投を続けていた石田健が、5月1日の中日戦で今季初先発する見通しとなった。

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