ママ友の投稿には『いいね』必須!?【SNS謎ルール】押し忘れただけで → ママ友から責められてしまい!?

SNSは今や、ほぼ全世代が利用していることでしょう。筆者の知人Aさんは、SNSを通じたママ友とのお付き合いにすっかり疲れてしまったそうです。Aさんが巻き込まれた、ママ友とのSNS謎ルールをご覧ください。

いいね必須! SNSに夢中のママ友

ママ友との会話の中で、お互いにSNSをやっていることが発覚したAさん。早速フォローし合って、FさんとのSNSを通じた交流が始まりました。

お互いに5歳の子どもがいるという共通点のある2人。AさんはFさんの日常をアップしたSNSを微笑ましく見守っていました。

「見たらいいねしてね!」とFさんから言われていたので、Aさんはいいねも忘れないようにしていました。

いいねを忘れてしまったら、、、

ある日Aさんは、SNSをチェックした時にFさんの投稿にいいねするのを忘れてしまいました。

すると、Fさんは「見てないの? 見たらいいねしてって言ったよね」と詰め寄ってきます。「ごめんね」と答えたAさんは、それからしばらく頑張っていいねしていましたが、疲れてしまいました。

そもそもそれほどSNSにのめり込んでいなかったAさん。投稿をチェックしてもいいねする習慣はなく、Fさんからの要求は負担になっていたのです。

SNSやめます!

Fさんから何度目かの「いいねしてね!」を言われたAさん。すっかり疲れてしまい、その日にSNSのアカウントを消去しました。

「私、ぜんぜんアップするものないからやめちゃった!」

Fさんにはそう説明し、やっといいね地獄の日々から逃れることができたのです。Fさんからは「もう1回やろうよ」と誘われますが、「SNS向いてないみたい」とかわします。

もう誰ともつながらない

Fさんに対してはSNSをやめたことにしていたAさんですが、実は裏でこっそり新しいアカウントを作っていました。

もう面倒なことに巻き込まれたくないAさんは、新しいアカウントではリアルな知り合いとはつながらないと決意しているそうです。

SNSは便利で楽しいものですが、誰かとトラブルを引き起こすこともあります。自分に合った使い方を見つけたいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:安藤こげ茶

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