花で地域つながる 清新中と社協が連携 相模原市中央区

横山地区の関係者と生徒たち

清新中学校の生徒が昨年11月に植え、横山地区の社会福祉協議会が中心となって水やりなどを行ってきたチューリップ720本が満開を迎えた。4月4日には色とりどりのチューリップが咲く横山台タウンハイツ集会場を生徒たちが訪問。見事に咲いたチューリップを見た同校生徒会長の浦元祐春さんは「綺麗で明るくて感動した。これからも地域との関わりを大切にしていきたい」と話した。

この連携事業は2019年に生徒の「地域のお手伝いをしたい」という思いがきっかけで始まったもの。今回で5年目となり、3月21日には同会から清新中に感謝状が贈られた。同会の高橋年廣会長は「今後も学校との連携を続けていきたい」と話している。

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