相川七瀬、1年ぶり始球式は「すごく反省」 ファンのDeNAには「優勝です優勝!」と期待

相川七瀬が始球式を行った

投球はワンバウンドという結果だった

歌手の相川七瀬が28日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ vs 読売ジャイアンツ戦で約1年ぶりとなる始球式を行った。ワンバウンドの結果に「今日の投球は60点です」と悔しがった。

横浜DeNAベイスターズファンとして知られ、昨年3月に発足した「#大画面大応援プロジェクト」においてプロジェクトリーダーを務めた相川が登場した。相川は昨年の当社冠試合においても始球式を務めており、今回で2年連続となる始球式となった。

なお、当日の始球式前にはハイセンスジャパン公式Xにて「相川七瀬のノーバウンドチャレンジキャンペーン」と題したキャンペーンを実施。当キャンペーンでは約4600人もの横浜DeNAベイスターズファンからもチャレンジ成功を期待する投稿が多く集まった。

そんな注目が集まるなか、始球式直前のブルペンで投球練習を行った相川は、「今年もたくさん練習してきましたので、頑張りたいと思います。リベンジということで!」と表情を引き締めながら、昨年のリベンジに燃えた。

そして、満員の観客の声援を受けて投じた相川の1球は、山なりの軌道を描くスローボールでノーバウンドまではあと一歩及ばず、惜しくもワンバウンドという結果に。しかし、場内からは大きな歓声が沸き起こると、相川もその声援に応える様子でマウンドを後にした。

相川は自身の投球を振り返って、「もう一踏ん張りが足りなかったと思って、すごく反省しています」と悔しさをにじませると同時に、「でも前回よりも球が前に進んだのかなって思うので、後でVTRをゆっくり見たいと思います」と、早くも次回の投球に向けた意気込みを語った。

投球後に「昨年はご自身の投球に関して45点という辛口の評価をされていらっしゃいましたが、ズバリ本日の投球に点数をつけるとしたら何点でしょうか?」と聞かれると、相川は「今年は去年よりもしっかり投げられたような気がするので、60点ですかね。やっぱり投げ続けることに意味があるんですね」としみじみ。

今年の横浜DeNAベイスターズに期待することは「優勝です優勝!」と宣言。相川が期待しているイチオシの選手は「石上選手です!」と答えた。ENCOUNT編集部

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