こんな失敗は嫌だ!「カジュアルな服」のつもりが家着に見えてしまうときの回避法3選

ユニクロやGUでできる大人綺麗めコーデ、スタイルアップのコツなどを得意とするパーソナルスタイリストのHappYさんは、40代を過ぎた頃から「カジュアルが苦手」と思うようになったのだそう。
ラフに着ているつもりが家着感が満載になってしまうことがあるのだとか。
そこで今回は、そんなHappYさんが大人カジュアルをどうやって着れば良いのか3つのコツをお伝えします。

色のしっかりあるリップをつける

「今日は面倒だな」とメイクを簡単に済ますことがあります。毎日100点満点のフルメイクで出かけるってかなり大変ですよね。そんなときは濃いリップの色をつけておきましょう。服がカジュアルでもリップに色があるだけで大人なきちんと感が生まれます。

面倒なときも「ここだけはやっておく」というポイントをうまく活用すれば、部屋着感から脱出することができますよ。

靴をスニーカーからローファーやパンプスにチェンジ

コーディネートの中でも「靴」の影響力はとても大きいです。全身スーツのようなフォーマルな装いでも、靴がスニーカーになるだけでカジュアルな印象になります。

全身がカジュアルになると家着感が出てしまうので、靴だけはローファーやパンプスにチェンジ!それだけで家着感から「オシャレなカジュアル」に早変わりします。
「でもローファーやパンプスって足が痛くなりそう…」と思う人も多いかもしれません。最近は価格もリーズナブルで歩きやすい靴が多数あります。足にフィットするローファーやパンプスも低価格であるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

アクセサリーをつけて艶をプラスする

カジュアルな服の多くは、光沢がなくガンガン洗濯しても傷みにくい生地がよく使われています。年齢を重ねてくると、肌や髪に艶がなくなるため、カジュアルな服が家着に見えてしまうのです。

そこでプラスして欲しいのが「アクセサリー」。シルバーやゴールドなどキラリと光を放ってくれるアクセサリーはただつけるだけで艶をプラスしてくれます。年齢を重ねて少なくなってしまった艶をアクセサリーで取り入れることで、大人な綺麗めカジュアルになるのです。

最近は軽くてストレスにならないプチプラアクセサリーも多数販売されています。百均やスリーコインズにも可愛いアクセサリーがあるのでぜひチェックしてみてくださいね。

🔳執筆/HappY…144cmと小柄な体型を生かしてGU、ユニクロを使った大人綺麗めコーデを発信する「小柄スタイリスト」。フォロワー3万人を超えるインスタグラムは、真似しやすいコーデが多いと好評。

編集/サンキュ!編集部

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