グウィネス・パルトロウ、ワークアウトは気楽に

グウィネス・パルトロウ(51)は、ワークアウトを加減しながらやっているという。自身がやっていた激しいエクササイズやダイエット、デトックスを見直したそうで、インスタグラムストーリーの質問コーナー「アスク・ミー・エニシング」でジム通いの執着から離れたことを明かしている。

ファンの1人から週に何回ワークアウトをしているのか聞かれたグウィネスは、自身のライフスタイルブランド、グープの社内を歩くセルフィー動画を通して、「週に6日何かしらしている、けど昔と違って強度は相当低くなった」「1時間のウォーキングだけとか、今みたいに巨大なグープのオフィスを歩き回ったりね」「普段は脚のストレッチのために、何度も回るの」「毎日何か小さいことでいいからやろうとしているわ」

元夫でコールドプレイのフロントマン、クリス・マーティンとの間に19歳の娘アップルと18歳の息子モーゼスをもうけ、現在はテレビプロデューサーのブラッド・ファルチャックと結婚生活を送っているグウィネス、自身の肌を受け入れ自分を愛するコツについて聞かれ、77歳になるベルギー出身のファッションデザイナーを引き合いに出しこう答えていた。「ダイアン・フォン・ファステンバーグが私に教えてくれたの。朝起きて、自分を見つめ、それに満足し、酷いことを言う代わりに何か良い事を自身に語り掛けること」「自分の親友になることの大切さを彼女は教えてくれた」「自分とどう関係を作るか、どう自分に語り掛けるかが重要」

そんなグウィネスは以前の質問コーナーでワークアウトウェアに補正下着の「Spanx(スパンクス)」を愛用していることを明かしてもいた。更にウェルネス業界に入ったきっかけは、2002年に咽頭がんで58歳で死去した父親ブルース・パルトロウだったと話してもいた。「父が私が25歳の時にがんと診断されたことで、食事、環境毒素、薬としての食事や鍼といった代替療法に進出することとなった」「だからずいぶん前にはじまったことなの。90年代半ばぐらいだったかしら、父のおかげでね」

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