トライを狙う東福岡高の選手（28日撮影）
国内外の高校生世代が頂点を争うラグビーの「サニックスワールドユース交流大会2024」（西日本新聞社など後援）は29日、福岡県宗像市のグローバルアリーナで第2日が行われ、女子7人制で福岡ラグビーフットボールクラブが19年大会以来となる2度目の優勝を飾った。
男子15人制は予選リーグ6試合があり、東福岡高がニュージーランドの強豪チームに2点差で敗れた。第3日は5月1日に行われる。
【次ページ】第2日の成績
男子予選リーグ（第2日）
【プールA】大分東明高25―17トルロカレッジ（英国）、大阪桐蔭高50―5ウィントフックジムナジウム（ナミビア）
【プールB】御所実高（奈良）25―5マハトマガンジーメモリアルスクール（フィジー）、桐蔭学園高（神奈川）89―0チュンブクハイスクール（韓国）
【プールC】石見智翠館高（島根）49―3ジェングオハイスクール（台湾）、セントオーガスティンズカレッジ（オーストラリア）29―14東海大相模高（神奈川）
【プールD】国学院栃木高80―0ジェスイットハイスクール（米国）、サウスランドボーイズハイスクール（ニュージーランド）14―12東福岡高
女子順位決定トーナメント
【5～8位決定トーナメント1回戦】麗沢高（千葉）20―0バーカーカレッジ（オーストラリア）、SGSカレッジブリストル（英国）29―0ラジャプラジャヌグロ66（タイ）
【1～4位決定トーナメント1回戦】福岡ラグビーフットボールクラブ17―5マヌクラ（ニュージーランド）、京都成章高10―7関東学院六浦高（神奈川）
【7位決定戦】バーカーカレッジ27―7ラジャプラジャヌグロ66
【5位決定戦】麗沢高17―15SGSカレッジブリストル
【3位決定戦】関東学院六浦高20―5マヌクラ
【決勝戦】福岡ラグビーフットボールクラブ17―7京都成章高
