吉本新喜劇座長、“トヨタの名車”納車を報告 こだわりのカスタムに反響「センス良すぎ」

吉本新喜劇の座長・すっちーは「トヨタ ハイラックスサーフ 185系」が納車されたをYouTubeの動画で伝えた。

すっちーは2024年4月23日、先輩芸人であるお笑いコンビ「テンダラー」の浜本広晃のYouTubeチャンネルに出演。現在所有しているレクサスに加え、セカンドカーとして「トヨタ ハイラックスサーフ 185系」を購入したと報告した。

この日は納車日。購入車両との初対面を控えるすっちーは「なんか変な感覚」といい、「ずーっとメールやLINEでやり取りしていた人とようやく会うみたいな。それまでが楽し過ぎて『まだか、まだか』と。会うんだとなった時に『明日、おうてまうんや…』っていう」「旅行を計画している時が一番楽しいって言うじゃないですか。あんな感覚」などと、浜本から「めっちゃしゃべるな(笑)」とツッコまれるほど、複雑な心模様をとりとめもなく表現していた。

すっちーが「トヨタ ハイラックスサーフ 185系」を購入したのは、オリジナルのカスタム車両を提供する兵庫県三木市のハイラックスサーフ専門店「Car Shop Weed」。26日に公開した「すっちーの拘りカスタム車が遂に納車!」と題した動画では同店舗に訪れて、ついに実車と対面を果たすこととなった。すっちーと浜本が案内されたのは、天井の高い車庫の前。重厚感のあるシャッターが焦らすように少しずつ上にせりあがれば、くすんだライトブルーの車体が徐々に姿を現す。なんとも心憎い演出に、2人は前のめりになって「うわ! 綺麗!」「ホイールカッコいい!」などと歓声を上げる。そして、シャッターが上がり切り、全貌があらわになると、すっちーは両手を掲げて喜びを爆発させた。

まず目を見張ったのは車体の美しさ。光沢感のあるボディーはもちろんのこと、車体の裏側までピカピカで、2人は覗き込んで「舐めれるなぁ」と冗談めかしてつぶやいていた。内装では、ライトブラウンのカラーが温かみを感じさせるコーデュロイのシートがひと際目を引く。さらに、ハンドルに施された精緻なステッチにも職人技的なこだわりを感じさせる。

見れば見るほど魅力的な車両に、すっちーは「カッコええなぁ。堪らんなぁ、マジで」とため息を漏らす。実際に運転席に座り、ハンドルを握ってその感触を確かめると、「めっちゃええわ!」と声を弾ませた。その後、すっちーは浜本を助手席に乗せて初乗りを楽しんでいた。

こうしてすっちーが手に入れた「トヨタ ハイラックスサーフ 185系」に対し、コメント欄には「バチクソかっこいいです」「すっちー仕様、センス良すぎ」「めちゃくちゃカッコいい ボディの色も素敵すぎ」などの声が寄せられている。

(文=こじへい)

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