ゼンデイヤ、新曲制作に前向きな姿勢!?

ゼンデイヤが新曲制作をするという考えに対して前向きだという。最近は女優としてのキャリアに専念しているゼンデイヤだが、音楽を作るプロセスが好きなのでいつかは新譜をリリースする可能性をほのめかした。

米トーク番組『ジェニファー・ハドソン・ショー』に出演した際にゼンデイヤはこう語っている。「もし適切なタイミングがあって、その時がきたらね。自分で音楽を制作するのが好きなの。もしタイミングが合えば何か出すかもしれない。大げさにしないでね。そうね、でもたぶんいつか」

音楽制作のクリエイティブなプロセスがとても好きだというゼンデイヤ、しかしながら音楽業界のビジネス的要素に関しては好ましく思っていないようだ。

2013年にセルフタイトルのデビューアルバムを発売しているゼンデイヤはこう説明した。「音楽は大好きだし、私にとって特別なもの。でも音楽業界にいるとね・・・音楽の喜びをなくすことはなかったけど、音楽とビジネスを一緒にするとあまりいい気分にはなれないの」

一方で、昨年のコーチェラ・フェスティバルのステージで英シンガーソングライターのラビリンスと共演していたゼンデイヤだが、最初は出演に関して消極的だったそうだ。「ラビリンスは私に出演してパフォーマンスしたいか聞いてきたんだけど、すぐに私は『絶対に嫌』って思ったの。『そんなことできない』ってね」

子供の頃行ったパフォーマンスで「嫌な思い出」があったとしてゼンデイヤはこう続けた。「『ムリ!私にはできない!おかしくなりそう!緊張しちゃう。うまくできないのは嫌だしみんなをがっかりさせたくもない』って思った」「それで私は、自分自身に言い聞かせたの。『いつまでも隠れているわけにはいかない。少なくとも一生に一度はステージに立ち、ライブをしたいもの』ってね。出演するなら尊敬している人と一緒にやるのが一番良いし、ラビリンスのステージで私のステージじゃないんだから彼との時間を一緒に楽しむことができるから、出演を承諾してからも『何で私受けちゃったのかしら』って思ってたの」

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