インドネシア、U23アジア杯準決勝でウズベキスタンに敗戦…韓国人のシン・テヨン監督は中国人審判に不満げ 「何かは言わない」

パリオリンピックのアジア最終予選を兼ねたU23アジアカップが佳境を迎えている。

準々決勝で韓国を撃破したインドネシアは、29日の準決勝でウズベキスタンと対戦。後半に退場者を出したこともあり、0-2で破れる結果となった。

インドネシア選手は相手選手の股間付近を蹴ったことでVARを経た後、中国人主審から一発レッドカードを提示されている(動画2分45秒から)。

この結果、インドネシアはイラクとの3位決定戦に臨むことになった。

『Bola Nusantara』によれば、インドネシアを率いる韓国人のシン・テヨン監督は「試合前に選手たちは少し緊張していた。なので、いいプレーをするのに影響したかもしれない。これまでのようなプレーが普通にできなかった」と述べていたそうで、相手のハイプレスに苦しんだことで攻撃のビルドアップに苦しんだようだ。

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『Viva.co.id』によると、指揮官は「まず選手たちの健闘に感謝する。少し不満だが、それが何かは言わない」とも述べていたそう。同紙によれば、これはレフェリーの判定に関係するものだそう。実際、シン監督は判定に抗議したことでイエローカードを提示されている。

AFC U23アジアカップ カタール2024
決勝
ウズベキスタン vs 日本
日時:5月4日(土)0時30分キックオフ
配信:DAZNにてライブ配信

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