38歳“難病インフルエンサー”、新たに高次脳機能障害&血管性認知症の疑い「詳しく検査する事に」

間瀬翔太【写真:インスタグラム(@shota_mase)より】

10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病している

俳優で10万人に1人の難病「脳動静脈奇形」に罹病し、“難病インフルエンサー”としても活動している間瀬翔太が高次脳機能障害、血管性認知症の疑いがあることを30日、インスタグラムで報告した。

歩道橋で撮影した近影とともに「4/27で無事に38歳になりました」と年齢を重ねたことを報告。「そして新たに高次脳機能障害、血管性認知症の疑いがあり詳しく検査する事になりました」と精密検査することを明かした。

続けて「不安や恐怖ばかりですが、38歳になっても10万人に1人の難病【脳動静脈奇形】に打ち勝った事だけは忘れず強く生きて行きたいです そして誰かの光になれます様に」と心境をつづった。

高次脳機能障害は、脳卒中などの病気や交通事故などで脳の一部を損傷したために、思考・記憶・行為・言語・注意などの脳機能の一部に障害が起きた状態。血管性認知症は、脳組織への血液供給が減少または途絶し、脳組織が破壊されることにより精神機能が失われる病気と言われている。ENCOUNT編集部

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