お好み焼きのおすすめ具材を紹介! 子供が喜ぶ具材やレシピも

※写真はイメージ

お安く手軽に作れて、子供から大人まで人気があるお好み焼き。お好み焼きの具材のレパートリーを増やせば、買い物に行く時間がない時やホームパーティーの時などでも臨機応変に対応できるようになります。おいしいお好み焼きで、おうち時間を盛り上げましょう。

野菜や海鮮のおすすめ具材、子供が喜ぶ具材、ドキドキワクワクする変わった具材など28種類の具材をご紹介します。

お好み焼きの作り方

『キッコーマン』のウェブサイトには、さまざまなレシピが掲載されています。その中から『キッコーマン いつでも新鮮 削りたてかつお節香るだししょうゆ』をかけて食べる基本のお好み焼きのレシピを見てみましょう。

材料(3人分)

キャベツ 300g

ねぎ 1本(100g)

豚バラ肉(薄切り) 200g

サラダ油 適量

かつお節 適量

青のり 適量

削りたてかつお節香るだししょうゆ 大さじ2

(A)

お好み焼き粉 200g

卵 2個

水 250ml

手順

1. キャベツはせん切り、ねぎは小口切り、豚肉は食べやすい大きさに切る。

2. ボウルに(A)を入れ混ぜ合わせ、キャベツとねぎを加えてざっくりと混ぜる。

3. フライパンに油を入れて中火にし、(2)を流し込み、豚肉を広げてのせ、中火で両面 をしっかり焼く。

4. 器に盛りつけてかつお節と青のりをのせ、だししょうゆをかけて食べる。

お好み焼きのおすすめ具材

お好み焼きに合うおいしい具材を知っていると、お目当ての野菜が高い時、買い物に行く時間がない時に冷蔵庫にあるもので対応できるようになります。野菜や海鮮のおすすめ具材を見ていきましょう。

野菜

野菜を細かく切って生地に混ぜれば、栄養満点のお好み焼きになりますね。

1種類ではなく、いろいろ組み合わせてみましょう。

キャベツ

お好み焼きの定番といえば、キャベツ。みじん切りや千切りなど、キャベツの切り方で、作りやすさや食感が変わります。時間を短縮したい場合には、市販の千切りキャベツを利用してもよいでしょう。

長イモ・山イモ

お好み焼きに長イモを入れると、生地がふわっとして、柔らかくなります。長イモは擦りおろして生地に混ぜ、空気を入れるようによく混ぜ合わせると効果的です。

モヤシ

モヤシを入れると、しゃきしゃきした食感になります。モヤシは買ってきてそのまま使えるので、時短になり包丁いらずで簡単にお好み焼きを作ることが可能です。安価なので節約になって助かりますね。

ネギ

ネギを入れると風味がアップします。青ネギ・長ネギどちらでも構いません。青ネギは輪切りにしてお好み焼きの生地に入れても、できあがったお好み焼きにトッピングしてもおいしくいただけます。

カボチャ

カボチャを入れるとほんのり甘くなり、子供でも食べやすいお好み焼きになります。カボチャは電子レンジで加熱して、フォークで粗くつぶして生地に入れると混ぜやすいですよ。

トウモロコシ

お好み焼きにトウモロコシを入れると甘みが加わり、見た目や食感も楽しくなります。トウモロコシの缶詰を使用すれば、簡単にいつもと違うお好み焼きを味わえるでしょう。

ニンジン

ニンジンは細切りにしたり、擦りおろして入れるのがおすすめ。ニンジンの甘みが加わり、色もカラフルになって、ニンジンが苦手な子供も喜んで食べてくれるかもしれません。

海鮮

海鮮を入れると、飲食店で食べる時のようなぜいたくな気分が味わえます。

えび

ぷりぷりのえびの食感が楽しいお好み焼きになります。えびの殻や背わたがある場合は取り除き、水で洗ってから使用しましょう。ひと口大に切って入れると火が通りやすくなります。

いか

いかの歯ごたえのある食感とうまみで、おつまみにもおすすめのお好み焼きになります。生のいかは下処理が必要になるので、シーフードミックスを使用するのもおすすめです。

ホタテ

ホタテは小さいサイズのベビーホタテを使用すると調理しやすいです。また、ホタテの缶詰を汁ごと入れてもうまみがたっぷりのおいしいお好み焼きができます。

お好み焼きの子供が喜ぶ具材7選

パーティー以外にも、スナック菓子やアイスなどの代わりに子供のおやつとしてお好み焼きを作ってみてはいかがですか。お腹が満たされて栄養も摂れるので一石二鳥ですよ。

具材をひと口大に切り、お好み焼きも小さいサイズにして、楽しくトッピングしたら喜んで食べてくれるでしょう。子供が喜ぶ具材を紹介します。

ハム・ベーコン

ハムやベーコンはフライパンにお好み焼きの生地を入れて、平らにしてから上にのせて焼くとカリッとジューシーに仕上がります。

ソーセージ

ソーセージは1cmの大きさに切って入れます。仕上げにお好み焼きソースの代わりにケチャップをかけたり、青のりの代わりに乾燥パセリをかけたりしてもおいしいですよ。

カニカマ

カニカマを入れると、安く手軽に海鮮風のお好み焼きが作れます。カニカマをほぐすのは簡単なので、子供に手伝ってもらうこともできますね。

チーズ

生地にピザ用チーズを混ぜて焼くと、溶け出したチーズがカリカリと香ばしくおいしいです。両面を焼いた後に、焼けたお好み焼きの上にさらにピザ用チーズをのせて、フライパンの蓋をして弱火でチーズを溶かすと、豪華なチーズお好み焼きになります。

桜えび

桜えびを入れることで、風味がアップし、トッピングするとピンク色の小さいえびがかわいく、子供に人気です。

うどん

うどんをお好み焼きの生地に入れることで、もちもちとしたボリュームがいっぱいのお好み焼きができます。

定番とはひと味違った、変わった具材に挑戦してみるのもマンネリ解消になり、楽しいものです。その名の通り、『お好み』の具でお気に入りの一品を作ってみましょう。

アボカド

アボカドをお好み焼きの生地に入れるには、1.5cm角に切るとよいでしょう。トッピングにも使うと洋風なおしゃれなお好み焼きができあがります。

納豆

納豆は粘りがあるので、長イモの代わりに入れる人もいるようです。好き嫌いが分かれやすい食べ物のため、子供が苦手ではないかを事前に確認しましょう。

豆腐

お好み焼きの生地に豆腐を入れると、長イモを入れた時のようにふわふわのお好み焼きが作れます。

豆腐は木綿でも絹でも可能です。豆腐を泡だて器でなめらかになるまで混ぜてから入れてください。豆腐は余っても使い道に困らず、どこでも売っているのが便利ですね。

カレー

残ったカレーやインスタントのカレーを入れると、ほんのりカレー風味のお好み焼きが完成します。

はんぺん

はんぺんをポリ袋に入れて、手でもみつぶしてお好み焼きの生地に入れて使用しましょう。ふわふわの食感がおいしいです。

しらす

しらすを入れて、栄養が手軽に摂れるお好み焼きはいかがでしょうか。すべての具材を細かく刻んで小さく焼けば、きっと子供もパクパク食べてくれますよ。

たくあん

静岡県の浜松で有名なご当地お好み焼きの遠州焼きには、たくあんが入っているそうです。こりこりとした食感と甘じょっぱい味でやみつきになってしまうかもしれません。

ツナ缶

手軽に使えるツナ缶も人気です。ツナ缶の油も生地に入れると、うまみも一層広がります。

スナック菓子

隠し味に、おつまみでおなじみのイカフライスナックやポテトチップスを細かく砕いて入れると、うまみがアップしますよ。

さまざまな具材でお好み焼きを作ってみよう

今回は、お好み焼きのおすすめ具材を28種類紹介しました。挑戦してみたい具材はありましたか。冷蔵庫にあるもので気軽に作るのはもちろん、具材の組み合わせによっては、包丁いらずで混ぜて焼くだけで簡単なお好み焼きが作れます。

お好み焼きにさまざまな具材を入れて、自分の好みの味を見つけてみてはいかがですか。


[文・構成/grape編集部]


出典

キッコーマン

© 株式会社グレイプ