「何が腐りやすいのか…」 長男のお弁当生活に試行錯誤 元フジアナ・中村仁美さんのバリエーションに称賛の声

中村仁美さんが長男のために作った6日分のお弁当(画像はスクリーンショット)

3人の男の子を育て、フリーアナウンサーの仕事と両立する多忙な毎日を過ごしている中村仁美さん。長男が4月から中学生になったことで、お弁当生活が始まりました。自身のインスタグラムアカウント(nakamura_hitomi_official)では、長男のために毎朝作っている愛情たっぷりのお弁当を公開し、反響を呼んでいます。日々、お弁当作りを頑張る中村さんに、長男は気遣う言葉を口にし、感謝しているようです。

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中村さんが作ったお弁当に山口もえさんも反応

今年3月に小学校を卒業した中村さんの長男。4月の中学校入学と同時に、中村さんのお弁当作り生活がスタートしました。自称「お弁当ビギナー」の中村さんは、毎日頭を悩ませているようです。

今回は、長男のために作った6日分のお弁当を公開しました。「肉じゃが弁当」や「既製品ナゲット弁当」、そして前日と「ほぼ同じ」という副菜を詰めた「牛丼弁当」。さらに、「いよいよ蓋が閉まらなくて、うっすら空いたまま持たせたトンカツ弁当」や「曲げわっぱに入れるべきか悩んだパン弁当」など、お弁当にユニークな名前をつけて紹介しています。

曲げわっぱに詰めたごはんのおいしさに気づいた長男からは、「おにぎりではなく敷き詰めてくれ」とリクエストされていた中村さん。それに応え、たっぷりの白米を詰める日もあるようです。

長男においしくたくさん食べてほしいという願いを込め、試行錯誤しながらお弁当作りに励む中村さん。「何が腐りやすいのか? どのおかずが冷凍保存できるのか? そしてそれはどう解凍するのか? 事前に購入してある冷凍食品もなんだか上手に使えず 自分で自分の首を絞めている感じです」と、苦悩していることを明かします。

お弁当作りができない日には、夫の大竹一樹さんにお弁当作りを頼むことも。子どものためにおもちゃや料理を作ることもある大竹さんですが、お弁当作りはハードルが高かったようで「無理!」と即答……。

仕事と家庭を両立させ、自分のため一生懸命に工夫する中村さんを見た長男からは「自分で作ってみようかな~」という優しい気遣いもありました。また、「好きなおかずなら連日でも大丈夫」との発言も。手作り弁当から、中村さんの愛情をしっかり感じているようです。

投稿のコメント欄には、タレントの山口もえさんからも「おいしそう!! 仁美ちゃんすごーい」という声が。ほかにも「パン弁当いいですね~」「おしゃれ弁当」「お母さんって、大変」「さすがすぎる」という声や、「これからの季節 ジャガイモ料理は傷みやすいのでNGです」「おにぎりだけだっていいのいいの。子どもはなんでもおいしく食べてくれますよ」などのアドバイスも寄せられています。

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