［バルセロナ ２９日 ロイター］ - サッカーのスペイン１部は２９日に１試合を行い、バルセロナはロベルト・レバンドフスキがハットトリックの活躍を見せ、ホームでバレンシアに４─２で勝利した。
バルセロナは前半２２分、ラフィーニャのクロスからフェルミン・ロペスのヘッドで先制。その直後に同点ゴールを許し、同３８分にはＰＫ献上で逆転を許した。
しかしバルセロナは、前半終了間際に相手が退場者を出して数的優位に立つと、後半立ち上がりにレバンドフスキがＣＫからヘディングシュートで同点弾。レバンドフスキは同３７分にもＣＫの流れからヘッドで加点すると、試合終了間際にはＦＫを直接たたきこんだ。
レバンドフスキは試合後、「簡単ではなかった。前半はスペースがあまりなかった。しかし重要なのはわれわれはバルサであり、２失点しても３点、４点を奪える」とＤＡＺＮに語った。
バルセロナはこの勝利で勝ち点を７３に伸ばし、３位ジローナに２ポイント差の２位としている。
