母の日にはメッセージのプレゼントを!喜ばれるポイントも併せて紹介

母の日には「感謝」の想いをこめたメッセージをプレゼント

カーネーション、ハンカチ、スイーツ……。母の日に最適なプレゼントは1つではありません。どんなプレゼントでも、一番大切なのはあなたの気持ちがしっかり伝わること!なかでも母親への愛情を “メッセージ” に込めて母の日に贈れば、とっても喜ばれる素敵なプレゼントになりますよ!

母の日とは?

これまで当然のように過ごしてきたであろう「母の日」。ふと、どうして母の日があるのだろうと考えたことはありませんか? 母の日にまつわる歴史や基本的な知識を得ておけば、より大切なイベントであることが理解できます。メッセージをプレゼントする前に、母の日に関する豆知識をGETしておきましょう!

毎年5月の第2日曜日にあるイベント!

5月であることは覚えているけれど、具体的な日にちはいつだっけ!? 母の日付近になって何日だったか迷う人は、「5月の第2日曜日」と覚えておきましょう。第2日曜日なので、5月に入って準備を始めても十分間に合うはず。ちなみに日本やアメリカなどは同じ日付ですが、国によって母の日は様々に異なります。

母に感謝の気持ちを伝える日

母の日の贈り物で何よりも大事なのは、「感謝の気持ち」が伝わることです。母の日というイベントの主な目的でもあるので、ここだけは外さないようにしたいですね。産んでくれてありがとう、育ててくれてありがとう、見守ってくれてありがとう。あなたなりの「ありがとう」の気持ちを母の日という特別なイベントで伝えてください。

母の日の文化はアメリカから!

実は母の日というイベントが日本で生まれたのは、アメリカの少女の行動が起源と言われています。母親の死をキッカケに、母への愛情をしっかり表そうと動いた少女の取り組み。それがアメリカ中に広まり、やがて日本にも伝わったとされているのです。もちろん諸説はありますが、日本における母の日の起源としては定番となっています。

今では多くの国で知られた母の日

日本やアメリカだけでなく、世界中で幅広く行われる母の日のイベント。中国や韓国、フィリピンといったアジアの国々。スイスやベルギー、ドイツなどのヨーロッパの国々など、多くの地域に存在しているのです。実はワールドワイドなイベントである母の日。それだけ母親を大切に想う気持ちに国境はないということですね。

メッセージのプレゼントがオススメの理由とは?

母の日にオススメなのが、カードなどにメッセージを書いて贈る方法です。手作りでも市販のカードでも、あなたが気持ちを込めて書いたメッセージを贈ることに意味があります。なぜ母の日にメッセージをプレゼントするのがオススメなの? それは次のように、贈り物として最高の要素ばかりを含んでいるからなのです。

感謝の気持ちが「形」に残せる!

カーネーションを贈ったり、美味しいスイーツをプレゼントしたり。いずれも喜ばれる母の日の贈り物ではありますが、残念ながら最後まで形に残りません。手紙やカードにメッセージを書く。これならば、いつまでも形として母親のそばに存在することが可能なのです。目に見える物だけが大切な訳ではありませんが、形として残ることも結構重要だと思いませんか?

「母」と「子ども」の心の距離がグーンと縮まる!

仲が悪い訳ではないものの、普段はなかなかコミュニケーションがとれない親子も珍しくないはず。母の日というイベントは、そんな母と子の距離をいっきに縮めるキッカケになるのです。いつしか開いてしまった母と子の間を取り持ってくれる母の日。特に社会人になればなるほど開きやすいかもしれませんね。母の日を活用してコミュニケーションを図らない手はありませんよ。

言葉で言うのは照れくさい!文字でなら本音を書ける

「ありがとう」と言いたいけれど、面と向かっては照れが出てしまう……。親子という特別な関係だからこそ、言いにくいことってありますよね。そんな時も、母の日のメッセージとして文字にあらわしてみてください。きっと、日頃から言いたかった素直な気持ちを伝えることができます。手書きで一文字ずつ想いを込めて作りましょう!

文章に悩んだらここを意識して!

母の日のメッセージに何を書こう? お義母さんにも贈って良いのかな? 様々な疑問が浮かぶ母の日のメッセージ文。気持ちが伝わればそれで良いですが、せっかくだからきちんとした形で届けたいもの。次のポイントや例文などを参考に、母の日のメッセージを完成させてみてください。

感謝の言葉は必ず入れよう

絶対に入れて欲しいのが、「感謝」をあらわすワードです。母の日の主目的でもあるので尚更。ありがとう、感謝しています以外にも、感謝を伝える言葉ってあるのですよ。

<文例1>
いつも家族のためを考えてくれるお母さん。本当にありがとう、普段から言えなくてごめんね。

<文例2>
お母さんにはいつも感謝しているよ。家事に仕事と忙しいと思うけど、あまり無理しないでね。

お母さんの好きなところを書いてみよう

「大好き!」の気持ちを思い切って伝えると、感謝の気持ちもグッと強く伝わります。お母さんのここが好き、というポイントを思い出して。お義母さんに書く時は、「お母さん」の表記が◎。

<文例1>
お母さんの作るカレーが大好きで、無性に恋しくなります!今度帰った時は作ってね。

<文例2>
いつも優しくて気配り上手なお母さんが大好きです。私の将来の目標でもあるんだよ。

今後の健康を祈る前向きな言葉で結びを!

感謝やお母さんへの想いを綴ったら、最後に健康への願いを込めて締めくくりましょう。やっぱり健康第一!大好きはお母さんには、いつまでも元気でいてもらいたいですよね。

<文例1>
掃除や洗濯、料理と完璧なお母さんを尊敬してます。でも、たまにはゆっくり休んで体を大事にしてね。

<文例2>
まだ迷惑かけるかもしれないけど、これからもよろしくお願いします。ずっと健康で元気なお母さんでいてください。

喜ばれるメッセージのポイント紹介

メッセージのテンプレートや例文を参考にするのは大切ですが、あまり考えすぎる必要はありませんよ。見た目のおしゃれさ、文章の美しさよりも、もっと喜ばれるポイントがあるのです。これさえ心得ていればもう大丈夫!母の日に最適な、世界に1つだけの素晴らしい贈り物が実現するでしょう。

「あなたらしさ」を文章に出そう!

あなた自身の言葉で書いた「あなたらしいメッセージ」は、どんな素敵な文例、おしゃれな書き方にも勝ります。母親が受け取って何より嬉しいのは、あなたの心からの気持ちなのです。だから、変にかしこまったり難しい文章にこだわらなくても大丈夫! 自分らしいメッセージを込めて、母の日のプレゼントを作ってみてくださいね。

シンプルでストレートな表現が喜ばれる秘訣

母親へのメッセージとなると、どうしても照れてしまい回りくどい書き方になってしまうことも。そこは思い切って、ストレートに感謝や愛情を表現してみてください。まっすぐなあなたの気持ちを書いたメッセージカードは、母親にとって一生の宝物になるはずです。あなた自身にとっても、素直に感情を伝える良いキッカケになるでしょう。

普段なかなか言えない本音を書こう!

ちょっとしたことでも「ありがとう」、「ごめんね」と口にすることはとっても大事。頭ではわかっていても、実行にうつせず後悔することも少なくないでしょう。母の日のメッセージには、そんな日頃口にできない本音を綴ってみて。いつもは素直に言えなくても、メッセージにするだけであなたの気持ちは十分伝わりますよ。

母との具体的なエピソードを入れると◎

誕生日やクリスマス、家族旅行や卒業式など、母親と過ごしてきた多くの思い出を振り返ってみましょう。そうした具体的なエピソードと、それにまつわる想いを添えるだけでメッセージの内容に深みが出ます。笑える思い出も、謝りたい思い出でもなんでも良し!大事なのは、お母さんに愛情を伝えることなのです。

「大好き」という気持ちが伝わるメッセージを!

先述のように好きなところを書いても良いですし、ストレートに「お母さん大好き!」でももちろんOK。家族として愛情を感じられるメッセージがあれば、これ以上ない母の日のプレゼントになります。それこそ「好き」なんて口に出してはなかなか言えませんが、文章にすれば大丈夫なはず。1年に1度の機会なので、思い切って伝えてくださいね。

母への想いをメッセージにこめて!

これまでお世話になったこと、普段からありがたいと思っている気持ち。様々に巡る母親への想いをメッセージにたくして、母の日に届けましょう。文字にするからこそ、意味のあることだって存在するはず! 形に残る素敵なメッセージのプレゼントで、とびっきりのサプライズを実行してくださいね。

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