『DASH 0円食堂』高級魚のアラやブランド牛・豚でダシをとった『0円小田原ラーメン』 そして“麺”はまさかの…

TOKIO・国分太一、timelesz・松島聡、なにわ男子・藤原丈一郎が4月28日放送の『ザ!鉄腕!DASH

』に出演。廃棄される食材で料理を作る『0円食堂』で、神奈川県小田原市を訪ねた。

漁港があり、足柄山地も近い小田原は、海と山の幸の宝庫。3人はまず『漁港の駅 TOTOCO小田原』で情報収集。ブランド肉の『足柄牛』や『やまゆりポーク』を手がける業者の住所をゲットした。

そこで藤原が訪れたのは牛肉と豚肉の卸しをしている二宮勝成(にのみや・かつなり)さん。藤原は「え?びっくりした、ほぼほぼ二宮和也(にのみや・かずなり)ですやん」と驚き。「よく言われるでしょ?」と聞くと、「そうですね、病院とかでも(名前を呼ばれると)ちょっとざわつく」と二宮さん。ここでゲットしたのは、色が変わるなどして売れなくなった肉や脂身、破裂してしまったソーセージなど。

一方、松島は製麺所を訪ね、廃棄される乾麺のうどんの切れ端を入手した。それらの材料で作るのは『0円小田原ラーメン』。スープは魚のアラでダシをとり、しょうゆと塩で味付け。そこに炒(いた)めた足柄牛とやまゆりポークの脂身を入れ、濃厚な合わせスープに。具材は傷んだタケノコを炒めて砂糖で炊いた“メンマ風”のものと、足柄牛とやまゆりポークの“肉味噌(みそ)”。ミンチした肉に野菜のトレビスを混ぜ、砂糖、味噌、みりん、隠し味にオイスターソースで味付け。彩りに、のらぼう菜とほうれん草を添えて完成。

『0円小田原ラーメン』
うどんの切れ端で作った麺

“ニノ”と一字違いの二宮勝成さんら、0円食材を提供してくれた人たちも招いて、ラーメンをいただくことに。麺はうどんだが、国分は「ちゃんとラーメン!」と感動。藤原と松島も「おいしいすね!」「魚のダシ出てる!」と舌鼓を打った。

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写真提供:(C)日テレ

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