【声を震わせながら「間違いありません」】ブレーキとアクセル踏み間違え車が暴走…19歳の男女2人死傷事故の初公判・福島県

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鏡石町で駅舎に車が突っ込み、当時19歳の男女2人が死傷した事故の初公判が開かれ、被告の女は起訴内容を認めました。

過失運転致死傷の罪に問われているのは鏡石町の無職・面川秀子被告(72)です。

起訴状などによりますと、面川被告は2024年2月、アクセルとブレーキを踏み間違え、運転する軽乗用車を暴走させ、歩道にいた当時19歳の男女2人をはねて死傷させたとされています。

福島地裁郡山支部で4月30日初公判が開かれ、面川被告は起訴状について「間違いありません」と声を震わせながら答え、起訴内容を認めました。

検察側は禁錮3年6か月を求刑しました。判決は5月13日に言い渡されます。

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