大滝詠一、『otonano』4月号で『EACH TIME』発売40年目の大検証が掲載

「ウェブで読める大人の音楽誌」をコンセプトとした音楽ウェブマガジン『otonano』の4月号「大滝詠一 EACH TIME」特集が4月30日(火)に完成。これを記念し、「otonano YouTube Channel」にてスペシャルトレーラーが公開されています。

『otonano』は毎月ひとつの特集テーマを決め、そのテーマに沿って関係者インタビュー、歴史検証、作品徹底レビュー、体感できるプレイリスト企画などのさまざまな記事を公開。平日は毎日更新し、月末にはウェブ上で一冊の音楽誌(ウェブマガジン)として完成します。

VOL.25=4月号の特集は「大滝詠一 EACH TIME」で、3月21日に発売された『EACH TIME 40th Anniversary Edition』のリリース記念号。大滝詠一、生前最後のスタジオ・フルアルバムで、ナイアガラサウンドの神髄とうたわれた『EACH TIME』の発売40年目の大検証が掲載されています。

[Eighties TIME~大滝詠一80年代ストーリー~]では、『A LONG VACATION』~『NIAGARA TRIANGLE VOLUME 2』~『EACH TIME』へと繋がる大滝詠一の80年代前半の活動をドキュメンタリーで検証。[井上鑑インタビュー]では『EACH TIME』サウンドのキーパーソン、キーボーディスト / ストリングスアレンジャーとして知られざる制作エピソードが語られます。[『EACH TIME VOX』 徹底音質検証]では、最新CD、5.1chサラウンド、ハイレゾ、12インチレコードの音質をオーディオ評論家が詳細レポート。[My “EACH TIME”~私が考えるBest Song Order]は、アニヴァーサリー・エディションを発表するたびに曲順やヴァージョンなどが異なることでも知られる『EACH TIME』をプレイリストでアーティスト3組が自由創作するという企画。毎日更新されたレビューでは『EACH TIME 40th Anniversary Edition』を全曲解説。そして、[アーカイヴ企画]では、音楽雑誌『GB』で『EACH TIME』を語る貴重な[大滝詠一インタビュー1984]を40年ぶりに復刻掲載します。1984年春夏のサブカルチャーを振り返るコラムも充実。7つのテーマ・約60記事で構成された、4月号の特集「大滝詠一 EACH TIME」は配信中。無料会員登録で閲覧することができます。

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