ドジャースがDバックス3連戦の初戦を制す 大谷は2安打1打点

【ドジャース8-4ダイヤモンドバックス】@チェイス・フィールド

日本時間4月30日、ドジャースは敵地チェイス・フィールドでダイヤモンドバックスとの同地区対決3連戦がスタート。その初戦は先制を許すもすぐさま逆転し、8対4で勝利した。ドジャース先発のジェームス・パクストンは与四球5と制球に苦しみながらも5回6安打4失点で3勝目(0敗)をマーク。ダイヤモンドバックス先発のトミー・ヘンリーは4回5安打2失点でマウンドを降り、2敗目(1勝)を喫した。なお、ドジャース打線はこの試合、8個の四球を選んだ一方で三振を1度も喫さなかった。

初回にクリスチャン・ウォーカーの犠飛で先制されたドジャースは、直後の2回表にすぐさま反撃。キケ・ヘルナンデスのタイムリー二塁打とアンディ・パヘスの犠飛で2点を奪い、逆転に成功した。5回表はテオスカー・ヘルナンデスとパヘスがそれぞれ2点タイムリー二塁打を放ち、4点を追加。5回裏に3点を返され、2点差まで追い上げられたが、6回表にウィル・スミスが3号ソロ、8回表には大谷翔平がタイムリーを放ち、8対4で3連戦の初戦を制した。

ドジャースの大谷は「2番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席でセンター前ヒットを放ったが、2回表一死満塁の好機で迎えた第2打席は初球を打ってセカンドゴロ併殺打に倒れた。5回表の第3打席は四球を選び、6回表の第4打席はショートゴロ。8回表無死1・2塁のチャンスで回ってきた第5打席は高めのカッターを逆方向へ弾き返し、タイムリーとなった。4打数2安打1打点1四球でチームの勝利に貢献。今季の打撃成績は打率.341、出塁率.406、OPS1.041となっている。

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