エンゼルスがフィリーズ3連戦の初戦を制す 連敗を4でストップ

【フィリーズ5-6エンゼルス】@エンゼル・スタジアム

日本時間4月30日、エンゼルスは本拠地エンゼル・スタジアムでフィリーズとの3連戦がスタート。4連敗中のエンゼルスと4連勝中のフィリーズの対戦となったが、エンゼルスが6対5で3連戦の初戦を制した。エンゼルス3番手のアダム・シンバーが2勝目(0敗)を挙げ、5番手のカルロス・エステベスは1点を失うも5セーブ目を記録。フィリーズ3番手のセランソニー・ドミンゲスはピンチを招いたあとに暴投でエンゼルスに勝ち越し点を与え、2敗目(1勝)を喫した。

クリストファー・サンチェス(フィリーズ)とグリフィン・キャニング(エンゼルス)の両先発で始まった一戦は、1回表にフィリーズが無死満塁の大チャンスを作り、アレック・ボームのタイムリーとブランドン・マーシュの犠飛で3点を先制。エンゼルスは1回裏にジョー・アデルの4号ソロで1点を返し、2回裏にはエイレ・アドリアンザのタイムリーで1点差に詰め寄ったが、5回表に1点を追加され、再び2点ビハインドとなった。

しかし、6回裏に一死2・3塁のチャンスを作ると、ローガン・オホッピーの内野ゴロの間に1点差とし、コール・タッカーのタイムリーで4対4の同点に。7回裏には一死2・3塁のチャンスを迎え、アデルは三振に倒れたものの、フィリーズ3番手のドミンゲスの暴投(と捕手ギャレット・スタッブスの悪送球)で一気に二者が生還し、6対4とリードを奪った。9回表にクローザーのエステベスが一死2・3塁のピンチを招き、ボームの犠飛で1点を返されたが、6対5で逃げ切り。連敗を4でストップした。

The post エンゼルスがフィリーズ3連戦の初戦を制す 連敗を4でストップ first appeared on MLB.JP | MLB日本語公式サイト.

© MLB Advanced Media, LP.