韓国・ソウルの人々に愛されるローカルフードの名店案内『なかしましほ ソウルのおいしいごはんとおやつ』

書籍『なかしましほ ソウルのおいしいごはんとおやつ』が4月26日にKADOKAWAより発売された。

著者のなかしまが韓国で食べたかったのは、「辛くてお肉やチーズがたっぷり」なメニューとは少し違った、暮らす人々がふつうに食べているごはん。会社員が昼休みに通う食堂や、買い物終わりに立ち寄るおやつの店、休みの日に訪れたいカフェなど……。本書では著者が友人を頼りに何年間もかけて探した、ソウルの好きなお店を紹介する。

気楽なごはんや麺のお店は、野菜や山菜がたっぷりのメニューが多いのもうれしいところ。そのほか素材の魅力が引き出されたシンプルな焼菓子や、美しい伝統菓子といった甘味処も収録。読めば韓国へ行きたくなる1冊だ。

■著者プロフィール
なかしましほ
料理家、からだにやさしい素材で作るお菓子工房「foodmood(フードムード)」店主。
書籍、雑誌でのレシピ提案、ワークショップ、イベントのほか、映画、ドラマなどのフードコーディネートも手掛けている。
映画や音楽などのカルチャーをきっかけに韓国に興味を持つ。
韓国在住の友人も多く、たびたび訪れてはおいしい店を探し求めている。

(文=リアルサウンド ブック編集部)

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