重量物搬送を目指すROTORのVTOLは、展示ホール中央で一際目立っていたDRONENERDSではDJI製品やSONYのAirpeakなど様々な機体が紹介されていた老舗HoneywellのブーブSkydioも大型で華やかなブースで"X10推し"の様子だったSkydioのほど近くに同じくらいの広さのauterionのブースがあり、さまざまな機体が展示されていたACSLは蒼天がホバリングする実演を披露。非常に安定した様子に来場者は次々とカメラを向けていた鷲谷社長も現地に駆けつけ、クリス・ラービCTOや米国の事業推進を担うシンシア氏らと連日次々と訪れる来場者の対応に追われる姿が印象的だった水中潜航も水上航行もできる"AUSV"を展示していたのはOCEAN AEROだ。軍事防衛がメインだとしつつも、点検など商用も大きなマーケットだというDEEP TREKKERは3機種の展示と水槽も用意してデモを行っていたWG dronesは独自開発ドローンショーの機体を紹介していた機体の背面四隅からは火花を散らすことができるらしいUVifyはドローンショーで使用する機体を展示し、ショーを提供した実績を打ち出していたWingは小さな面積ながら大変注目度が高かったブースのひとつだA2Zは各種機体の展示に加えて、ウィンチの作動する様子を紹介するデモを随時行っていたソニーはドローンの機体「Airpeak S1」、フルサイズイメージセンサー「ILX-LR1」、ポータブルデータトランスミッター「PDT-FP1」を紹介したKailas Roboticsはドローンなどに搭載可能な小型高性能ロボットアームを展示していた2年連続出展のスペースワンは「海外と日本をつなぐ」をテーマに出展。今年も報告書の発行を予定している。OKUMA DRONEは同社提供の協賛プランを利用して出展したOKUMA DRONEは同社が開発・提供するUTMや水素燃料をドローンに活用する技術を紹介した▶︎AUVSI XPONENTIAL 2024