【ブンデスリーガ速報】流れを掴んだブレーメン、攻めの姿勢で勝利

ドイツのブンデスリーガ第31節が27日に行われ、WWKアレーナにてアウクスブルクとブレーメンが対戦した。

アウクスブルクはフェリックス・オヒョカイ(DF)、ルーベン・バルガス(MF)、フィリップ・ティーツ(FW)、といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するブレーメンはミロシュ・ベリコビッチ(DF)、レオナルド・ビッテンコート(MF)、マービン・ドゥクシュ(FW)らが先発に名を連ねた。

開始5分でブレーメンのマルコ・フリードル(DF)がイエローカードを受けるが、試合が大きく動く事なく前半が終了した。後半に入り、52分にブレーメンのロマーノシュミット(MF)が先制ゴールを決めると、勢いづいたブレーメンは61分にもマービン・ドゥクシュのPKで得点を追加した。アウクスブルクは61分にルーベン・バルガス(MF)をペップビエル(MF)に、フィリップ・ティーツ(FW)をスヴェン・ミケル(FW)に交代させるが、試合の流れは変わる事なく、90分にブレーメンのオリヴィエ・デマン(FW)が3得点目を決めタイムアップ。0対3でブレーメン勝利となった。

ここまでアウクスブルクは31試合を消化し10勝12敗9分、得失点差-4で現在8位。一方ブレーメンは31試合を消化し10勝14敗7分、得失点差-9で現在11位となっている。

次回アウクスブルクは5月4日22:30からトムドルントと対戦、ブレーメンは5月4日22:30からボルシア・メンヒェングラートバッハと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載

© 株式会社共同通信デジタル