ドイツのブンデスリーガ第31節が28日に行われ、メ―ヴァ・アレーナにてマインツとケルンが対戦した。
マインツはロビン・ツェントナー（GK）、セップ・ファン・デン・バーグ（DF）、ナディーム・アミリ（MF）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するケルンはユリアン・シャボー（DF）、ジャン・ルカ・ヴァルトシュミット（FW）、ファリード・アリドゥ（MF）らが先発に名を連ねた。
試合開始28分でケルンのファリード・アリドゥ、マインツのアントニー・カシ（DF）がイエローカードを受けると、その直後、29分にマインツのレアンドロ・バレイロが先制点を決め、前半は1対0で終了した。後半は48分にケルンにPKのチャンスが来るも失敗、その後両チーム選手交代をさせながら攻防戦を繰り広げた。このままマインツが逃げ切って終わるかと思われたが、90＋5分に再度ケルンにPKのチャンス。フロリアン・カインツ（MF）がゴールを決め、そのままタイムアップ。試合は1対1で引き分けとなった。
ここまでマインツは31試合を消化し5勝13敗13分、得失点差-17で現在16位。一方ケルンは31試合を消化し4勝16敗11分、得失点差-30で現在17位となっている。
次回マインツは5月5日26:30からハイデンハイムと対戦、ケルンは5月4日25:30からフライブルクと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
