オランダのエールディヴィジ第31節が28日に行われ、MAC³パーク・スタディオンにてPECズウォレとヘラクレス・アルメロが対戦した。
PECズウォレはブラム・ファン・ポーレン（DF）、フィリップ・クラステフ（MF）、レナート・ティー（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するラクレス・アルメロはナバジョ・バクボード（DF）、ブライアン・デ・キースマッカ（MF）、イズ・ホルンカンプ（FW）らが先発に名を連ねた。
PECズウォレのレナート・ティーが開始16分で先制点を決めるも、45+2分にラクレス・アルメロの、マルコ・ベイノビッチ（MF）のゴールで前半は1対1で終了した。後半に入ると69分にPECズウォレのシルベスター・ファンデルワーテル（FW）が追加点を決め、さらに試合終了間際90+3分にもフィリップ・クラステフ（MF）がゴールを決めた。一方、ヘラクレス・アルメロは68分にセム・スヘップエルマン（MF）からトーマス・ブランズ（MF）、ブライアン・リンボンベ（FW）からマリオ・エンゲルス（FW）、79分にマルコ・ベイノビッチ（MF）からモハメド・サンコー（FW）へメンバー交代を行うも得点には繋がらず、試合はこのままタイムアップ。3対1でPECズウォレの勝利となった。
ここまでPECズウォレは31試合を消化し9勝14敗8分、得失点差-16で現在11位。一方ヘラクレス・アルメロは31試合を消化し9勝17敗5分、得失点差-24で現在14位となっている。
次回PECズウォレは5日27:00からフェイエノールトと対戦、ラクレス・アルメロは5日19:15からRKCと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
