大相撲夏場所の番付が30日発表されました。先場所小結だった盛岡市出身の錦木は、東前頭7枚目に番付を落としています。
錦木は小結だった先場所、初日に横綱・照ノ富士を破ったものの、その後11連敗を喫し3勝12敗と大きく負け越しました。新番付は小結から陥落し、東前頭7枚目となりました。
幕下は、漣(さざなみ)が西38枚目。先場所ともに三段目で勝ち越した秋良(あきよし)が西46枚目、時乃平(ときのひら)が西57枚目と、番付を上げています。三段目は、早南嶺(はやなみ)が東38枚目、鬨王(ときおう)が東85枚目。序二段は禎ノ花(つぐのはな)が西70枚目、曽我(そが)が西86枚目です。
大相撲夏場所は5月12日に、東京・両国国技館で始まります。