生搾りオレンジジュースの自動販売機を展開するIJOOZは4月下旬からJR東日本・根岸線の本郷台駅（横浜市栄区）や、愛知・清須市のヨシズヤ 清州店、岐阜・羽島市のバロー羽島インター店でオレンジジュース自動販売機の稼働を開始。ME Group Japanも九州エリアで初となる生搾りオレンジジュースが楽しめる自動販売機「Feed ME Orange（フィード・ミー・オレンジ）」のサービスを開始した。
IJOZは日本国内に約315台を設置
IJOOZ社はシンガポールのIoTテクノロジー企業。生搾りオレンジジュース自販機は、シンガポールで約950台が稼働しているほか、世界34カ国で展開している。日本には2023年4月に上陸し、現在、約315台を設置している。]
自動販売機内でオレンジ4個をまるまる生搾りしたドリンクで、水や砂糖、添加物も一切不使用。オレンジの美味しさを存分に味わえる。価格は280mlで350円。
今回、4月26日から根岸線の本郷台駅前（改札横）や、ヨシヅヤ 清洲店の東玄関付近に、4月30日からバロー羽島インター店の店舗入り口脇に新設してサービスを開始している。
ME Group Japanは「ミーナ天神」と「イオンモール香椎浜」に設置
ME Group Japanは、証明写真機をはじめ各種自動サービスマシンを世界20カ国で展開する英国ME Group International plcの日本法人。日本では21年7月にサービスを開始してから関東・関西・中部エリアに進出してきた。
1杯に3～4個の生のオレンジを使用し、マシンが自動でオレンジをカット、プレス、搾汁、カップに注いで、約40秒で果汁100%の無添加で搾りたてのオレンジジュースを提供する。
九州エリアへの進出は今回が初めてとなり、4月26日からミーナ天神の地下1階連絡通路と、イオンモール香椎浜の3階イオンエスカレーター入口と3階専門店エスカレーター入口に設置している。価格は200g／カップで500円から。
