スペインのラ・リーガ第33節が28日に行われ、エスタディオ・デ・ラ・セラミカにてビリャレアルとラヨ・バリェカノが対戦した。
ビリャレアルはラウール・アルビオル(DF)、サンティ・コメサーニャ(MF)、アレクサンダー・セルロート(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するラヨ・バリェカノはアブドゥル・ムーミン(DF)、イシ・パラソン(MF)、ホルヘ・デ・フルトス(FW)らが先発に名を連ねた。
開始18分に先制点を決めたのは、ビリャレアルのアレクサンダー・セルロート。前半はビリャレアルが1点リードで終了した。後半に入ると、69分にジェルソン・モスケラ(DF)が、74分にアレクサンダー・セルロートが再びゴールを決め、点差を離す。その後もビリャレアルはラヨ・バリェカノに得点を許さず、このままタイムアップ。試合は3対0でビリャレアルの勝利となった。
ここまでビリャレアルは33試合を消化し12勝12敗9分、得失点差-1で現在9位。一方ラヨ・バリェカノは33試合を消化し7勝13敗13分、得失点差-15で現在15位となっている。
次回ビリャレアルは5日23:15からセルタと対戦、ラヨ・バリェカノは5日28:00からアルメリアと対戦する。
注)日時の表記はすべて日本時間での記載