第3回グローバルメディアイノベーションフォーラム、北京で開催

第3回グローバルメディアイノベーションフォーラムが29日、北京で開催されました。

第3回グローバルメディアイノベーションフォーラムが29日、北京で開催されました。中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)主催による今回のフォーラムは「人工知能メディアガバナンス」をテーマに、国際機関、国内外の主要メディアとシンクタンク、多国籍企業など、さまざまな分野の代表200人余りがオンラインとオフラインで参加しました。

慎海雄CMG台長は、人工知能がもたらす「衝撃波」への対応について、「人工知能の善を志向した発展を堅持し、価値のある人工知能、安全と十分に制御された責任ある人工知能、多方面により多角的に管理された、持続可能な人工知能を共同で構築すべきだ」と述べ、CMGが世界中の友人と学び合い、人工知能が持つ無限の可能性を共に模索しながら、人類運命共同体構築のためにより多くのポジティブなエネルギーを注入していく意欲を示しました。

基調講演では専門家や学者、国際的なメディアの責任者や多国籍企業の代表が、人工知能の善を志向した発展の推進をめぐる考え方を共有しました。フォーラムの重要な成果として、「人工知能ガバナンスに関するメディア行動イニシアチブ」が発表されました。(提供/CRI)

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