スペインのラ・リーガ第33節が30日に行われ、エスタディ・オリンピック・リュイス・コンパニスにてバルセロナとバレンシアが対戦した。
バルセロナはロナルド・アラウホ（DF）、イルカイ・ギュンドアン（MF）、ロベルト・レバンドフスキ（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するバレンシアはクリスティアン・モスケラ（DF）、ハビエル・ゲラ（MF）、ウーゴ・ドゥーロ（FW）らが先発に名を連ねた。
開始22分、バルセロナのフェルミン・ロペス（FW）が先制点を決めると、バレンシアは27分にウーゴ・ドゥーロ、38分にペペル（MF）がゴールを決め、前半はバレンシアが1点リードで終了した。後半に入り、バルセロナは49分にロベルト・レバンドフスキ（FW）がゴールを決めて同点に追いつくと、82分と90+3分にもロベルト・レバンドフスキがゴールを決めてハットトリック。試合は4対2でバルセロナの勝利となった。
ここまでバルセロナは33試合を消化し22勝4敗7分、得失点差29で現在2位。一方バレンシアは33試合を消化し13勝12敗8分、得失点差-1で現在8位となっている。
次回バルセロナは5日1:30からジローナと対戦、バレンシアは6日1:30からアラベスと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
