スペインのラ・リーガ第33節が28日に行われ、エスタディオ・メトロポリターノにてアトレチコ・マドリードとビルバオが対戦した。
アトレチコ・マドリードはホセ・ヒメネス（DF）、ロドリゴ・デパウル（MF）、アントワヌ・グリーズマン（FW）といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するビルバオはダニエル・ビビアン（DF）、オイアン・サンセト（MF）、ニコ・ウィリアムズ（FW）らが先発に名を連ねた。
開始15分でアトレチコ・マドリードのロドリゴ・デパウルが先制点を決めると、45分にビルバオのニコ・ウィリアムズがゴールを決め、前半は1対1で終了した。後半に入るとアトレチコ・マドリードのアンヘル・コレア（FW）がゴールを決めてアトレチコ・マドリードが1点リード。その後、ビルバオは攻撃の選手を中心に入れ替えるも得点には繋がらず、80分にはオウンゴールを許した。試合はそのままタイムアップし、3対1でアトレチコ・マドリードの勝利となった。
ここまでアトレチコ・マドリードは33試合を消化し20勝9敗4分、得失点差23で現在4位。一方ビルバオは33試合を消化し16勝7敗10分、得失点差20で現在5位となっている。
次回アトレチコ・マドリードは5日4:00からマジョルカと対戦、ビルバオは4日4:00からヘタフェと対戦する。
注）日時の表記はすべて日本時間での記載
