物価高の今だからこそ、売り上げ度外視といってもいいデカ盛りに注目が集まっていますね。テイクアウト商品でも、たっぷりおかずやご飯の人気は留まるところを知りません。
今回は、「爆盛弁当 晃蘭」についてご紹介します。神奈川県川崎市にあるこちらの店舗は、ボリュームたっぷりの弁当をお手頃な価格で提供しています。24時間営業の無人販売所のため、好きなタイミングで購入ができますよ。
肉を中心としたおかずに、山盛りの白いご飯。とにかくお腹いっぱい食べたい人におすすめです。
ちなみに、総務省統計局「家計調査」時系列データ(単身世帯)によると、2022年の食費の平均は51万9311円なので、1日の食費は1422円です。
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神奈川県川崎市に店を構える「爆盛弁当 晃蘭」
「爆盛弁当 晃蘭」は、24時間営業しています。無人販売所となっているため、冷蔵棚に並べられた弁当から好きなものを選び、セルフレジで支払いをする形式。
基本的に弁当は表示価格からすべて半額です。半額シールが貼ってあるため、お客にとって分かりやすい仕様になっています。
店内に陳列されている弁当は、ほとんどが「蓋が閉まらない1キロ弁当」シリーズ。おかずの種類が豊富で、好きなものから選べます。かなりお得で量もたっぷりな「のり弁」も下段に並べられていました。
デカ盛りの「蓋が閉まらない1キロ弁当」を購入
今回は、見た目からして重量級の「蓋が閉まらない1キロ弁当」(税込648円)を購入した筆者。冷蔵棚に置いてあるため、弁当自体はひんやりしていますが、店内にはすぐ食べる人のための電子レンジも常設しています。
重量はその名の通り1キロ超え。持ち帰る際にずっしりとした重さを感じたのも納得です。これで税込648円とは、量と安さのインパクトに度肝を抜かれます。
ラベルに書かれた指定の通り、弁当の底が温かくなるまでレンジで加熱し、いただきます。
「爆盛弁当 晃蘭」の蓋が閉まらない1キロ弁当に衝撃
弁当の構成は、目玉焼き、厚みのある豚バラ炒めと、大きめの唐揚げが3つ。山盛りの白いご飯に、ケチャップ味のスパゲッティーとカレー味のスパゲッティーが敷き詰められていました。
唐揚げは、醤油ベースでどこか懐かしさを感じる味付け。大きめで、食べ応えがあります。
豚バラ炒めも、甘辛く仕上げてあり、肉の厚みも相まってご飯が進みます。紅ショウガを上に載せた白いご飯は、とにかく山盛りで、炊き加減はやや柔らかめ。
スパゲッティーもケチャップ味とカレー味という、弁当定番の組み合わせです。おかずの油を適度に吸いつつ、おかずとしても十分にお腹を満たしてくれました。
このボリュームにこの安さ、納得の量とそれに見合った味の弁当です。無人販売にして、徹底的にコストを削減しているからこそ、この値段で販売できるのでしょう。おかずはお肉料理が中心ですが、種類もあれこれ選べるので、通う楽しみもありそうですね。
「爆盛弁当 晃蘭」のデカ盛り弁当に満足
今回は弁当屋晃蘭の「蓋が閉まらない1キロ弁当」をいただきました。
こちらの店舗は、川崎駅・京急川崎駅からバスを利用し「観音一丁目」で降りると目の前です。
ぜひ、一度足を運んでみてください。24時間営業のため、好きなときに激安で満腹になれる弁当を購入できますよ。
店舗情報
住所:神奈川県川崎市川崎区川中島2丁目5-10
参考資料
- 総務省統計局 家計調査「単身世帯 支出金額2000年~」