関口メンディー、LDH退社 所属グループのGENERATIONS、EXILEは卒業へ

GENERATIONS from EXILE TRIBE、EXILEのメンバーである関口メンディーさんが、6月25日をもって所属事務所・LDH JAPANでの活動から卒業することを発表した。

その理由について関口メンディーさんは、自身の公式Instagramで「いつからかこのままでいいのだろうか」「自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました」と説明。

親元(=LDH JAPAN)を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいた」と綴っている。

LDH独立後も、芸能活動やエンタテインメントの世界に携わるとしている。

GENERATIONS、EXILEのパフォーマー・関口メンディー

関口メンディーさんは、2012年にLDH JAPANのグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてメジャーデビュー。

その後、2014年にEXILEにパフォーマーとして加入。GENERATIONS from EXILE TRIBEと兼任しながら活動していた。

また、俳優としての一面もっており、4月より放送中のテレビ東京開局60周年連続ドラマ「95」では、ドヨン(新川道永)役を演じている(外部リンク)。

卒業を発表したInstagramのコメントでは、プロデューサーのEXILE HIROさんや、メンバー、LDH JAPANスタッフ、そして長年応援してきたファンへの感謝の言葉も綴られている。

関口メンディーさんのコメント全文

【関口メンディーより応援してくださる皆様へ】

いつも温かい応援ありがとうございます。

この度、私、関口メンディーは6月25 日をもってLDHでの全ての活動を卒業させていただくこととなりました。

20 歳から今日に至るまでの約 13 年間、何者でもないどころか出来の悪い僕にチャンスを与え、愛を持って一から育ててくださったHIROさんをはじめ、事務所のスタッフの皆さ ん、GENERATIONSメンバー、先輩の皆さんや後輩たちに感謝をしてもしきれません。

GENERATIONSから全てが始まり、彼らと友として、良きライバルとして、切磋琢磨しな がら駆け抜けた激動の時間は、今までのどんな時期よりも⻘く愛おしい⻘春です。

彼らがいなければ間違いなく、今の自分はありません。

これからも一番のGENERATIONSファンとして、活動を応援していきます。また憧れであったEXILEとして活動できたことで、夢の持つパワー、エンタテインメント の素晴らしさと底力を学ぶことができました。
思い返してみても、夢のような時間を過ごさせていただいたと思います。

そして僕を見つけてくれて、愛を持って応援してくれた DREAMERS、ファンの皆さんに感謝を伝えたいです。
どんな時も挫けずに前に進む勇気と原動力をありがとうございました。経験できた全てのことが財産であり、大切な宝物です。

約13年間という月日の中で、LDHは僕にとって家族であり、実家のような場所になりました。
実家は愛があって、温かいです。
父がいて、母がいて、兄や弟、姉や妹がいる。
美味しいご飯も、温かいお風呂もあります。
何より安全です。
ですが、いつからかこのままでいいのだろうか
自分はこの環境に甘えてしまっているのではないかと考えるようになりました。
家族のことは大好きです。
でも親元を離れ、自分の足で立ち、偉大な父の背中に近づき越えていくことこそが、僕が考える親孝行のカタチなのだと気づいたのです。

僕は LDH から独立し、新しい生き方に挑戦させていただきます。 今まで以上に気を引き締めて、これからも芸能活動、エンタテインメントの世界に携わって参ります。
どんな困難なことや試練があろうとも、これまで培ってきたものがあれば、乗り越えてゆけると、自分の可能性を信じています。
どうかこれからも温かく見守っていてください。

関口メンディー関口メンディーさんのInstgaram

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