【マリーゴールド】入団希望者殺到で6月にもトライアウト開催へ 小川代表「チャレンジしたい人はぜひ」

ロッシー小川代表

女子プロレス新団体「MARIGOLD(マリーゴールド)」のロッシー小川代表(66)が、早ければ6月にトライアウトを開催すると明かした。

30日に都内で行われた元アクトレスガールズ6人の入団会見後、「いま新人募集してまして、それも結構来ていますので、新人募集プラス、他団体、フリー選手のトライアウトもやっていこうかなという感じです」と語った。

15日に新人募集の概要を発表後、すでに10人以上から応募があった。さらに現役の女子選手からも入団希望が殺到しているという。小川代表は「勇気がある人、チャレンジしたい人はぜひ来てほしいですね」と呼びかけた。トライアウトへの参加条件はやる気がある13~30歳の女子で、「契約関係がクリアな人」と付け足すことを忘れなかった。

これまで小川代表といえば、「来るものは拒まず」と入団希望者を受け入れてきた。だが希望者が多いため、所属選手からは「前言撤回してください。『来る者は拒まず』はもう言わないでください」と言われているとか。

同団体はスターダムを退団したジュリア、林下詩美、MIRAI、桜井麻依、ビクトリア弓月の5人のほか、高橋奈七永、元アイスリボンの石川奈青が所属。この日は新たに元アクトスの青野未来、皇希改め天麗皇希(あまれい・こうき)、澄川菜摘改め翔月なつみ、松井珠紗、後藤智香、CHIAKIの正式入団を発表。これで所属選手は13人となった。

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