覚醒剤・大麻の所持などの疑いで逮捕相次ぐ 薬物犯罪の低年齢化 他の犯罪のきっかけになる恐れ【新潟】

覚醒剤・大麻の所持などの疑いで逮捕相次ぐ

覚醒剤や大麻の使用などの疑いによる逮捕が相次いでいます。

警察の調べによりますと、小千谷市の無職の男(43)は最初に3月21日に車の販売をめぐるトラブルから、相手を脅して30万円を払わせようとした疑いで逮捕されました。相手側から警察に相談があったということです。
その後の調べで自宅に覚醒剤0.078gを所持しており、さらにそれまでの間に使用していた疑いが発覚し再逮捕されました。

胎内市の建設業の40代の男は、2023年5月下旬に長岡市内で別の男に覚醒剤約0.2gを譲り渡した疑いで逮捕。また、神奈川県の職業不詳の18歳の男は、4月9日に新潟市中央区内で大麻0.345gを所持していた疑いで逮捕されました。

警察は、それぞれの事件の覚醒剤や大麻の入手ルートなどを調べています。また、18歳の男が逮捕されたように、薬物犯罪の低年齢化や別の犯罪へのきっかけになることがあることから警戒を強めています。

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