ハム20歳逸材が衝撃の初球先頭打者弾 ロッテのドラ1が2安打…30日のファーム結果

ロッテ2軍戦で本塁打を放った日本ハム・阪口樂【画像:パーソル パ・リーグTV】

ハム阪口が初球を先頭打者弾…バーヘイゲンは3回2/3を無失点

パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が30日行われ、行われた。

日本ハムはイースタン・リーグのロッテ戦(ロッテ浦和)に4-2で勝った。初回に3年目20歳の1番・阪口樂内野手が初球をライトスタンドに運び、先制。若林晃弘内野手の安打などで1死二塁とし、有薗直輝内野手が適時打を放った。4回にはアンドリュー・スティーブンソン外野手、有薗の連続適時打で2点を追加した。

先発のドリュー・バーヘイゲン投手は、3回2/3を2安打無失点。5回以降は小刻みな継投で、4点リードの9回は黒木優太投手が登板。山本大斗外野手の6号ソロなどで2点を失うも、後を受けた堀瑞輝投手が後続を断った。

日本ハムは4番手・鍵谷陽平投手が2回無失点。有薗、水谷瞬外野手、梅林優貴捕手が2安打を記録している。ロッテの先発・美馬学投手は5回を9安打4失点。ドラフト1位・上田希由翔内野手が2安打をマークした。

鷹の育成・三浦は8回4失点、楽天の育成・竹下は4回4失点

ソフトバンクはウエスタン・リーグ広島戦(タマスタ筑後)に4-5で敗れた。先発の育成・三浦瑞樹投手は5回、仲田侑仁内野手に2点二塁打を浴び2-2の同点に。6回には中村健人外野手の1号2ランで勝ち越しを許した。

その裏に1死二、三塁で相手投手の暴投で1点。8回には嶺井博希捕手の犠飛で追いついた。しかし9回、2番手・渡邊佑樹選手が中村奨成外野手に3号ソロを被弾した。

三浦は8回を5安打4失点と粘り、打線は計9安打4得点を記録したものの、最後は一発に泣いた。重松凱人外野手と嶺井が2安打1打点をマークしている。

楽天はイースタン・リーグのヤクルト戦(森林どり泉)に1-4で敗れた。初回に安田悠馬捕手の適時二塁打で先制。しかし2回、先発の竹下瑛広投手が太田賢吾内野手に逆転の1号2ランを浴びた。

竹下は4回を8安打4失点。5回からは櫻井周斗投手が1イニング、坂井陽翔投手、古賀康誠投手がそれぞれ2イニングを無失点でつないだ。打線は計8安打を放つも1得点。安田、入江、渡邊佳明内野手は2安打をマークしている。(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト)

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