マキシマム ザ ホルモン、生田斗真ゲストに迎えた新曲「殺意vs殺意」発売 全4曲入りシングルに

マキシマム ザ ホルモンが、CD2枚組全4曲入りのシングルを6月19日に発売することが決定した。

ホルモンは、新曲で生田斗真が出演する映画『告白 コンフェッション』の主題歌を担当することを発表していたが、その楽曲に秘められた重要事項は、4月末にとある人物から“告白”されると予告。本日4月30日に行われた同映画の完成披露試写会にて、同曲のタイトル「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」と共に、生田斗真がゲスト参加しているということが本人から明かされた。なお、このような形でホルモンがゲストボーカルを迎えて楽曲を制作することは初となる。

シングルは、現時点ではタイトル未定とされているが、映画の主題歌として使用される「殺意vs殺意(共犯:生田斗真)」と、そのホルモンオリジナルver.となる「殺意vs殺意」を収録したDISC1『殺意vs殺意』と、現段階では謎のCD『カロラカロケム』とされているDISC2の2枚組全4曲入りの作品となっている。

なお、映画『告白 コンフェッション』は『カイジ』原作の福本伸行と、『沈黙の艦隊』原作のかわぐちかいじによる原作コミック『告白 コンフェッション』(講談社)を、生田斗真、ヤン・イクチュンのW主演で実写映画化したもの。原作&主演W黄金タッグで話題の同作に、ホルモンがキャリアで初めて映画書き下ろし楽曲を提供した形だ。

(文=リアルサウンド編集部)

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