奈緒、韓国俳優と初対面で「お友達になりたいです」 撮了後に旅行でガイドも…生田斗真「誘われてない」

完成披露試写会に登壇した(左から)生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒【写真:ENCOUNT編集部】

イクチュンが「忙しいじゃない」とフォロー

映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露試写会が30日、都内で行われ、生田斗真、韓国俳優のヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督、主題歌を担当したロックバンド・マキシマム ザ ホルモンが参加した。

『カイジ』の福本伸行氏が原作、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏が作画を担当した同名漫画が原作。殺人を打ち明けた男・ジヨン(イクチュン)と打ち明けられた男・浅井(生田)が、薄暗い山小屋の中で過ごす、気まずい一夜を描く。

ジヨンと浅井と同じ山岳部メンバーだった女性を演じた奈緒。イクチュンの長編映画デビュー作品となる『息もできない』(2009年公開)を以前から見ており、今回の共演を通して「友達になりたい」と思っていたという。共演シーンの撮影前日、韓国語を練習し、翌日初対面の場で「お友達になりたいです」と伝えた。

本作の撮了後、韓国旅行に行き、その際イクチュンがガイド役を務めた。奈緒が「『息もできない』のチームのみなさんも紹介してくれて、みんなで楽しく韓国で遊びました」と笑顔で報告すると、「誘われていない……」と生田。イクチュンは日本語で「忙しいじゃない」とフォローし、笑いを誘った。生田もいつか韓国訪問を約束。韓国ではコンビニの前にテーブルが設置されており、そこで飲み会をするのが定番で「コンビニで飲みましょう」と誓った。

また、奈緒は主題歌を担当したマキシマム ザ ホルモンのナヲと漢字表記が同じであることを紹介し、「同じだってことを自慢にしていたんです。今回お近づきになれるチャンスなのでもっとお近づきになりたい」と“公開告白”。それを聞いたナヲは「やだもう、抱きしめたい! あとでLINE交換してください!」と大喜びだった。ENCOUNT編集部

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