静岡市長 特定の候補は支援しない考え示す 「相談しやすいのは大村氏」だが… 静岡県知事選

静岡市の難波喬司市長は30日の定例会見で、5月の知事選挙では特定の候補は支援しない考えを示しました。

静岡市 難波喬司市長:
「あくまで今のところ、私が市長として特定の候補を応援・支援する考えはありません。ただもう少し時間が進んで色々な話が出てきたときに、それはちょっとというようなことや、やはりこちらの候補に知事になってほしいということがあれば、また改めてそういう表明をすることは十分あり得る」

一方で誰が知事にふさわしいか問われると。

静岡市 難波喬司市長:
「政策づくりという点では おそらく政策論争にはならないだろうと思う。大事なことは誰が政策の執行力、実行力、 結果を出す力これがあるかということが非常に大事だと思います」

Q「3人立候補予定者の中で、一番連絡連携をとりやすい人は?」

静岡市 難波喬司市長:
「大村さんは総務省の重責を担っていた方で色々な形で相談したので、どちらが相談しやすいかというと、そう(大村氏)なりますけど、相談しやすいからどちらの方が知事になってほしいということはない」

© 静岡朝日テレビ