宮崎労働局は30日、今年3月に卒業した高校生の就職内定者(3月末時点)のうち、県内就職した割合が64.5%(前年比0.7ポイント減)だったと発表した。2年連続で減少したものの、60%台を維持しており、同局は「アフターコロナになっても依然として県内就職志向が強く、予想ほど県外志向が高まっていない状況。50%台だったコロナ禍前と比べても高水準を維持している」と分析している。
高卒 宮崎県内就職率64.5% コロナ後でも高水準維持 24年
- Published
- 2024/05/01 06:00 (JST)
- Updated
- 2024/05/01 10:05 (JST)